いよいよ来年10月から消費税が10%になりますね。
そこで、わが家の増税対策を考えてみました。
軽減税率の対象品目は
消費税8%に据え置かれる軽減税率の対象は、
- 外食を除く飲食料品
- 新聞
のみ。
たばこや酒、市販薬は対象外です。
わが家は外食はほぼしないし、新聞は取ってないし、たばこや酒、市販薬もほぼ買わないから、この点については影響がありません。
家や車など金額の大きいもの
これ以外のものについて考えてみることにしましょう。
最も影響が大きいのは金額の大きいものですね。
家とか車とか。
これらはしばらく買う予定がないのでわが家は問題なし。
またこういった大物は政府としても景気対策を打ってくるので(住宅ローン減税の拡充、自動車取得税の廃止など)増税に振り回されず、買うつもりの人は予定通り買えばいいでしょう。
参考:家電、旅行、日用品… 消費税10%までに「買っておく物」「買わなくていい物」 | マネーポストWEB
家電は?
お次は家電。
これもこれまでの例を見てると焦って買う必要はないだろうし、むしろ増税後の方が売上の落ち込みをカバーするための値引きが大きいように見えます。
特にテレビなんかは2020年東京オリンピック後は安くなるんじゃないかなあ。
対策すべきは日用品なのか
そうすると、庶民として対策すべきは日用品くらいでしょうか。
店側も大規模セールをやるだろうから買いだめする人が出てきそう。
わが家は買いだめしない
では、わが家は?というと、日用品の買いだめはするつもりはありません。
前回の増税時も買いだめしませんでした。
理由は、
- 買いだめすると場所を取る
- 買いだめすると気が大きくなって消費量が増える
- 増税後もセールをやるだろう
から。
特に2番目の理由が大きいです。
あると使い方が荒くなるし、何か知らんけど「早く使い切らなきゃ」っていう心理になってしまう。
少ししかないとチビチビ使うんでわが家の場合持ちがいいです。
というわけで日用品の対策も特に取りません。
更なる消費増税に備えるには
ただ、消費税の増税はこれで終わりでなく今後に備えていくという心構えが必要でしょう。
それも踏まえて日用品の消費については、根本的な対策を取ってみようかなと思います。
それは、日用品そのものの削減です。
たとえば洗濯洗剤を買わなくて済むようになれば、たとえ消費税が20%になろうとも洗濯洗剤に関しては痛くもかゆくもありません。
買わないのが最強。
そんなわけで来年の増税前対策でわが家は「洗濯マグちゃん」というものを取り入れてみようかと。
何でも、マグネシウムの粒を入れた袋(マグちゃん)で洗濯することで洗剤の量を半分に減らせるし、洗濯槽の洗浄も不要になるとか。
1つ2,000円前後するけど1年ほど使えるらしいんで、洗濯槽クリーナー分と合わせれば元が取れるはず。
ちょっと試してみようと思います。
テレビ放映されたらしく品薄でいつ届くかわからないみたいですが・・・
効果があればマグちゃんに切り替えようっと。
メルカリには自作用のマグネシウム粒が売られてるから次からは手作りすればもっとコストを下げられそうだし。
というわけで、結果としては消費増税対策は特に行わない。でも長期的には日用品の消費額は減らしていこう、ということにしました。
※今日は記事を保存する前に消してしまうというミスをしてしまったけど、「よつば君」さんのおかげでグーグルクロムのキャッシュから復元できました。
よつば君さんありがとうございました。