「大事だけどめんどくさいこと」ってなかなか続かないですよね。
でも、日常生活に組み込んじゃえば割とかんたんに習慣化できますよ。
ストレッチがめんどくさい!
大事だけどめんどくさいこと。
わたしにとってそれは「ストレッチ」です。
ストレッチ(と運動)をしないと、筋肉がどんどん縮んでいってしまいます。
猫を使ったストレッチ 笑 うちの猫だと重すぎる・・・
体はすべてつながっている
スポーツでのケガが続いたので、どうすればケガを減らせるかについてずっと勉強しています。
そこでわかったのは、筋トレとともにストレッチの重要性。
故障するたびに診てもらってる整骨院の先生(兼スポーツトレーナー)によると、わたしの場合、ハムストリングスなど脚部裏側の筋肉などが固いことにより、古傷の膝に痛みが出ているそう。
え、それが膝に影響するの?って目ウロコでした。
当たり前だけど、体はすべてつながっているんだなあ。
ストレッチの割合を増やしていこう
今は筋トレの比重を下げて、むしろストレッチを優先した方がいいかもしれません。
ストレッチについてはこちらのブログが詳しいです。
【筋肉が硬くなる仕組み】筋肉が硬くなる原理/メカニズムとは?(専門的Ver,) | ストレッチのチカラ
ストレッチ(と運動)をしないと筋肉が縮む(筋萎縮)、繊維化する・・・。
想像するだけで恐ろしいですね。
ストレッチは毎日続けよう
ストレッチ大事。毎日続けるとしますか。
でもなあ、ストレッチって退屈なんですよね・・・。
しかも筋トレやランニングと違って、終わった後の爽快感があるわけでもなし。
すぐに効果も実感できないし(ストレッチの効果は2カ月続けないとわかりにくいらしい)。
だから今までもうっすらとその重要性は理解してたもののなかなか手をつけられずにいました。
うーん、どうしよう。
- 退屈
- 充実感なし
- 効果がすぐ現れない
- でも、超重要!
困った、これはやる気だけで取り組むと3日で挫折する要素がそろってる。
大事で、継続したいことは日常生活に組み込む
こういう、重要性は理解してるもののやる気が起きないっていうのがありますよね(英語の勉強みたいに)。
そういう時、わたしにはとっておきの手があります。
それは「日常生活に組み込んでしまう」こと。
毎日必ずやること(日課)と一緒にやる。
そうすると忘れることもないし、あまり意思の力を使うこともせず実行できてしまいます。
なんだ、そんな方法かと思われるかもしれませんね。
でも、「よーし、やるぞ!」って意気込まないとできないのは、やる気がなくなってくると同時に自然消滅してしまいがち。
そして「やる気」っていうのは決意した時がピークで、一般的にはその後どんどんしぼんでしまうものなんです(何度も経験済み)。
ずっと続けたいものこそ日課とともに
だから、今後もずっと続けていきたい、習慣にしたいものは気負わずにできるよう工夫すべき。
それが、「日課と一緒にやるようにする」ことなんです。
わたしの例でいえば、この方法でゆる筋トレを習慣化することに成功しました。
歯磨きや手洗いの時に筋トレを一緒に行うようにしたんです。
これだと無理なくできるんで、2年続いてます。
筋力もだいぶアップしましたよ。
ストレッチをする時間を考える
ストレッチも同じようにすれば、きっとできるようになるでしょう。
とりあえず、わたしの場合だと、
- スマホを見てる時
- テレビを見てる時
- ブログを書いてる時
あたりでストレッチできそうな気がする。
今日から始めよう。
2か月後には故障しにくい体になってるはず・・・。
「続ける技術」についてはこの本がものすごくためになります。
コミックエッセイなんでサラッと読めますよ。