国の借金が順調に?増えてますねえ。
その額1,087兆円。
国の借金、1087兆円に増加 3月末、国民1人当たり859万円 :日本経済新聞
こんなに借金があって大丈夫なのかなあとたまに思います。
寒くなっても水遊びが大好き
ハイパーインフレになれば大丈夫?!
誰かのブログで、いざとなったらハイパーインフレを起こせば借金がチャラになるから問題ないと書いてありました。
そっか~、ハイパーインフレになればお金の価値ダダ下がりですもんね♪
って、え?
そしたらわたしたち庶民のなけなしの貯金も紙屑同然じゃ・・・
それは困ります。
どうしたらいいんだろう。
戦後のハイパーインフレ
そんな時は歴史を振り返ってみましょう。
ドイツほどじゃないけど、日本がハイパーインフレに見舞われたのは第2次大戦後のこと。
戦時中は物価統制によって表面化しなかったものの、終戦直後から物価上昇が一気に本格化。インフレが沈静化した1955年には、開戦当時との比較で約180倍にまで物価は高騰していた。
物価1兆倍!ドイツのハイパーインフレに学ぶこと インフレを投資機会に変えるには(1/4) | JBpress(日本ビジネスプレス)
物価が180倍って想像がつきません。
その結果どうなったかというと・・・
当時はインフレの進行と政府による財産税の強制徴収によって、現金で資産を保有していた富裕層の多くが富を失った。
とのこと。
現金はインフレに弱い。
現代ではハイパーインフレは起きないと言われてるらしいんですが、あんまり現金(日本円)に資産を集中させない方がいいのかなあ。