このブログを読んで、そうだろうなあと思いました。
「心理コントロールをする親に育てられた人は、有意に人生の満足度とメンタルヘルスが下がる」。そうだろうなあ…。子どもをコントロールするのはかんたんなこと。>「毒親」たちに共通するたった1つの特徴とは? | パレオな男 https://t.co/GJj1alx4P4
— モカ (@mocha131010) 2018年11月29日
この論文によると、
その結果、特定のスタイルで育てられた人は、大人になってからの不幸度が増すことがわかったんですな。これを一言でいえば、
- 毒親たちはみんな「心理コントロール」傾向が高い!
ってことです。悪い子育てにもいろいろありましょうが、とにかく心理コントロールが最悪なんだ、と。
「毒親」たちに共通するたった1つの特徴とは? | パレオな男
心理コントロールとは何ぞやというと、
心理コントロールってのは、簡単にいっちゃえば「罪悪感」や「恥」といったネガティブな感情で相手を動かそうとする方法のことです。
とのこと。
ああ、そういう人いますね。
子どもを恐怖でコントロールする
このブログを読んでて思い出したのは、そういう方法で子育てしてるっぽいある人のこと。
その人のやり方を見てると、子どもをコントロールするのなんてかんたんだよなあって思うんです。
子どもの恐怖心をあおって支配すればいいんです。
そのやり方は、例に上げられてるパターンとちょっと違うけど、
- 勉強できる子はわたしの自慢の子
- そうでなければ愛しません
っていうやり方。
条件付きの愛情っていうんでしょうか。
子どもに直接言ってはないと思うけど、はた目にはそういうメッセージを感じるんですよね。
第3者のわたしが感じるんだから子どもたちが感じないわけがない。
子どもは必至で親の期待に応える
子どもにとって親は一番愛情をもらいたい存在であると同時に、親に嫌われる=命の危機でもあります。
そりゃ必死に期待に応えようとしますよね。
だから、そのうちの子たちはみな優秀で、習い事も言われた通り(自分がやりたいのかもだけど)やってるからいろいろ上手だったり。
とにかく、とってもがんばってます。
「優等生の寂しさ」を感じる
でも、勘違いかもしれないけどその子たちからはある種の「寂しさ」を感じるんですよね。
優等生の寂しさ的な。
今はがんばって活躍してるからお母さんが愛してくれるけど、活躍できなくなったら見捨てられてしまう・・・。
溜まったストレスの行き場は
学校で弱い者をいじめてるのは、溜まりに溜まったストレスのはけ口なんでしょう。
親には面と向かって反抗できない(そんなことをしたら、見捨てられてしまうという恐怖)から、より弱い者をいじめるしかありません。
そういう例を見てると、子育てが決してうまくいってるとは言えないわが家だけど「お母さんウザい。あっち行って!」とちゃんと?反抗できる娘に育っている点だけはよかったのかもしれません。