その問題は自分がコントロールできることなのかどうか。
自分にこう問いかけるだけで「悩み」がなくなることがあります。
現実逃避かもしれないけど、悩みがある時は寝るに限る
ある問題が起きた時は、こう考えるようにしてます。
- その問題は自分がコントロールできる(どうにかできる)ことなのか→どうにかできることなら、行動に移す。
- それとも、どうにもならないことなのか→どうにもならないことは、もう考えない。
これだけ。シンプルでしょう。
問題を「自分でどうにかできること」と「どうにもできないこと」に切り分けてます。
わたしの場合、たいていの問題は「どうにもならないこと」に分類されます。
たとえば「なぜモデル体型に生まれてこなかったのか」とか「ママ友の〇〇さんに嫌われてるみたい」とかは、自分じゃどうしようもないですよね。
骨格とか顔立ちなんて生まれつきだし、わたしのことを嫌うあの人のことを変えることなんてできません。
だから考えない。
こんな風に考えられるようになってからは、悩むということがなくなりました。
思えばわたしは小さいころからどうにもならないことで悩んできました。
どうしてこんなところに生まれたんだろう、どうしてあの子みたいにすてきじゃないんだろう・・・。
なんか考えても仕方のないことばかりですよね。
生まれた場所や自分の特性を生かす方向に目を向ければよかったのに。
どうにもできないことは悩むのをやめる。
残った問題は、自分が行動することで解決する。
これだけのことで悩むという苦しみがなくなったよということで書いてみました。
参考になれば。
アドラー心理学は最近知ったけど、いろいろな気付きを与えてくれますね。