今年は、わが家にとってどうでもいいイベント(バレンタインとかクリスマスとか)や慣習(初詣とか)は断捨離していきます。
3回目にしてようやくうまく焼けたタルトタタン。世間に合わせてイベント事をやるのは疲れるけど、お菓子作り自体は好きなんですよね。
思い切ってクリスマスしなかったり(チキンやケーキ食べるだけだけど)、初詣に行かなかったりしたら、すごーく楽でした。
クリスマス〜年明けまでいろいろ「こうあらねば」的な決まりごと(クリスマスにケーキを食べる、年賀状を書く、おせちを作る、初詣に行く)をほぼすっ飛ばした結果、これまでにない気楽さで正月を迎えることができ、かえって新年を楽しめてる。慣習ももはや個人個人で選ぶ時代。
— モカ (@mocha131010) 2019年1月3日
このツイートにあるように、今年は例年になくのんびり、リラックスした正月を迎えられたんです。
これまではズボラなりにクリスマスやら正月準備やらがんばってたってことですよね。
だけど、その努力は今一歩報われてませんでした。
家族のため!と思ってやってたけどそうじゃなくて、「クリスマスはこう過ごすべし」とか「正月はこうあらねば」と自分が勝手に思い込んでたみたい。
思考停止してたんだなあ⋯。
やめても家族から何もクレームこないし、自分にとっても何の後悔もない。
わが家はキリスト教でもなければ神道でもありません。
だから、やる理由がそもそもなかったのに、世間に合わせて続けてただけで。
思えば、世の中のイベントや慣習にどれだけ振り回されてたことか。
クリスマスなんてケーキ業界やおもちゃ業界の祭りに過ぎないし、食べもしないお節を作ったり、買ったりするのはお節業界のためなんじゃないかとさえ思うんですよね。
今年祝うのは、
- 正月
- ひな祭り
- 進級祝い
- 家族の誕生日
だけにしよう。
後の季節の行事(節分、端午の節句、立春・立秋、冬至)はめんどくさくなかったらだけど、かんたんな料理(カボチャの煮物とか)を作ることにします。