低学歴で低年収の人がセミリタイヤを目指すには、やはり不動産と株しかないように思います。
今はITスキルを身につけ起業した会社を売却などという華やかな方法もありますが、誰もができる方法ではありません。
低学歴で低年収の人が地道だけど確実に、それほど無理することなくセミリタイアを目指したいとなると、やはり昔ながらの不動産か株(または両方)が王道ではないでしょうか。
そして、無事セミリタイアできたなら、後は引き続き低コストで暮らしていく。
※金村さんは大卒
低学歴・低年収(工場勤務)という点でいえば、よよよさんのやり方は特に参考になります。
徹底した節約で残したお金でインデックスファンドをコツコツと購入し、そして20代の若さで3,000万もの資産を貯蓄。セミリタイアしてからは格安家賃で住める地方への移住を果たしました。
高学歴・高収入でなくともセミリタイアできるんだという好例ですよね。
個別株は相当勉強しないと成功は難しいので、リスクを考えると時間はかかるけどよよよさんみたいにインデックスファンドの購入がいいでしょう。
不動産と株を買うお金はどうすればいいの?という話ですが、一般的には社畜というか勤め人をしながらコツコツとタネ銭を貯めて買うしかないと思います。
この生活を節約力にもよるけど、10年ないし15年続ければセミリタイアが見えてくる。
「自分は働きたくない人だ」ということが早くからわかってれば、わたしも20代前半からこの道を歩んでいましたね。
今はブロガーとかユーチューバーとか新しい稼ぎ方がいろいろ出てきてるけど、それらは株や不動産と違って手を抜いた途端収益が落ちてしまうから、副業で取り組む分にはいいけど本業にすると大変そう⋯。
稼ぎ続けられる人はほんのわずか(らしい)ですしね。
ふつうの人がそういった方法で着々と資産形成するには難しいなと。
不動産は購入金額が大きくて、うまくやるにはこれもかなり勉強が必要ですが、よい物件を買えればリターンが大きいですね。
これで成功したのがサウザーさん(ボロ戸建投資、リフォームも自分で!)やふんどし王子さん。
※サウザーさんは大卒
株と不動産。
株は適切なリスクを取りながら、不動産は人口減少といった環境変化に対応しながらとなりますが、この2つをコツコツと買い続けることはやはりかなり再現力のあるやり方じゃないでしょうか。