去年、半年ほどダイエット(正確にはボディメイク)をやってみて「ダイエットって生活習慣を変えることなんだなあ」と実感しました。
裏を返せば、太るというのは生活が間違ってるってこと。
「太る生活」からの脱却は長期戦だけど、諦めなければ必ず体は変わる。
去年ダイエット(ボディメイク)に挑戦しました。
関連記事:筋トレとスポーツと食事で体内年齢が20代になった。
半年かけて生活を変えた(食事を見直し、運動量を増やした)結果、体脂肪率は27%から→22%に減り、筋肉量はおよそ1kg増。
理想とする体に少し近づけて大満足です。
※いずれもタニタの家庭用体組成計での計測のためあくまでも参考値に過ぎませんが。
(ただし現在は、体脂肪率は24%にアップしてます 汗 今はオフ期なのでまあいいかと。マラソン大会が近づく夏以降、体脂肪率20%以下、BMI18.5を目指して絞っていきます。)
この経験を通して、「太るのって生活習慣が間違ってたからなんだ」と改めて実感しました。
わたしの場合は、
- 高カロリー低栄養食品の食べ過ぎ(お菓子)
- 運動不足
が原因。
これを、
- お菓子をやめて、栄養素密度(N/Cレート)の高い食べ物に変える
- 筋トレ+ランニングを始める
というように生活を変えていきました。
すると、自然にというか当然のように、体に上記のような変化が起きました。
生活を変える=体が変わる、ということですね。
お菓子をやめるのは苦闘の連続だったけど⋯。
関連記事:週1でお菓子をご飯がわりに食べていたわたしがスナック菓子をやめられた3つの方法。
この経験を通して思ったのは、〇〇を食べるだけダイエットにはまってしまう人は、ダイエットをイベントとして捉えているんじゃないかということ。
太ってしまったから生活を見直そう、じゃなくて、やせることを一時的なこととして捉えてしまう。
だから、絶対継続できない◯◯を食べるだけダイエットをやってしまうんじゃないかと。
やせるまでの我慢、やせたら元の生活に戻していいと思ってるのかなあ。
もしやせたいなら、生活習慣の見直しを抜きにして肥満は直せません。
(太ってる人が皆やせなければいけないということではないですよ)
太る生活(主に食生活)そのものを見直すのにおすすめの本です。
書籍だけでなく図解版や実践ノートも出ているので自分に合ったものを選ぶといいですね。