「厄年ビジネス、回数多すぎ」。
以前誰かのつぶやきかブログで見てなるほどと思いました。
冬至から1ヶ月過ぎ、だいぶ日が伸びてきましたね
「厄年だから厄祓いをしなきゃ」といった発想につけ込んだビジネスに気をつけようというものでした。
お祓いに行った人を直接知ってるわけじゃないのでよくわかりませんが、大厄だからとりあえず神社行っておこうという人もいますよね。
ちゃんとお祓いしてもらうとなれば5,000円ほど包むことになるでしょう。
一生の間に3回ある厄年。その前後も「前厄」とか「後厄」とかなんかやたらと回数が多い 笑
厄年の度にお祓いに行く人とかいるのかなあ? 「大厄」の時だけ行くというのが一般的なんでしょうか。
そういう風習を大事だなと感じている人が行くのは本人の自由だと思うけど、厄年だから=お祓いしなきゃという発想になってる人は注意が必要かもしれません。
キリスト教徒でもないのにクリスマスにはケーキ、バレンタインにはチョコを購入し、厄年だといってお祓いにお金を使う。
イベント感覚なんですよね。
わが家も深く考えもせずクリスマスとか以前(おととしまで)はやっていたので人のこと言えませんが。
世間に振り回されない勇気。 #はてなブログ
— モカ (@mocha131010) 2019年1月6日
2019年はわが家にとってどうでもいいイベント(バレンタインとかクリスマスとか)や慣習は断捨離していく。 - そう言われればそうかも。https://t.co/TH1Mat71id
業界だってお金を使わせるためにあれこれイベントを作ったり、「風習」(最近だと恵方巻きとか)を広めようと必死に取り組んでます。
だから、消費者はちょっと立ち止まって「そのイベント、ほんとにやりたい?」って考えてみたらいいですよね。
全部言われるままにやってたらお金が貯まりません。それに疲れる 笑
厄年自体は体の変わり目だったり、疲れが溜まる時期だから気を付けろという意味では意義のあることだと思っています。
でも、それとお祓いにお金をかけるのは別の話。
本質を見誤ってお金を投じてしまうという点では「風水ビジネス」や「健康食品ビジネス」にはまってしまうのと同じです。