今までできなかったことが何かできるようになっても、その人への経済的な評価はちっとも変わらないのって考えてみれば不思議ですね。
この冬、
- 「タルトタタン」が焼けるようになった(写真)
- ランニングが少し早く走れるようになった
4kmのランニング、先週は7分台/kmだったけど今日は初めて6分台半ばで走れた!
— モカ (@mocha131010) 2019年2月7日
上半身がぶれなくなってきて体幹トレーニングの効果がどんどん出てきてる模様。
10kmマラソンへの道
この2つができるようになりました。
明らかに自分という人間はグレードアップしてる。
でも、たとえばタルトタタンを売るとかしない限り経済的な評価は何も変わらないわけです(つまりお金が入ってこないし、「稼げない人」のまま)。
資本主義なんだから当たり前なんだけど、自分の作った商品を市場(マーケット)に持ち込まないとお金にはならない。
そのことは考えてみると不思議だなあとも思うわけです。
まあランニングは早く走れるようになったところで誰にもメリットはないけど、それでもその人の能力自体は上がっていますよね⋯。
世の中はカネで測れない膨大なスキルをもつ人で溢れてます。
セミリタイアしてるしてないに関わらず、たとえば主婦であるとか、勤め人であっても趣味の分野でいえるでしょう。
なんかまとまりのないこと書いちゃったけど、お金を稼げなくても有能じゃないとはいえないし、高給取りの方が低収入だったり無収入の人より優れてるというわけでもないってことだな、と思ったりしました。
(昨年1年大して稼げなかった自分へのなぐさめ)