習慣化が「うまくできたこと」と「できなかったこと」との違いは何だろう。
この冬、習慣化したいと思ったものが3つありました
- 筋トレ&ランニング
- 英単語を覚える
- webアプリの勉強
この3つです。
このうち、うまく習慣化できたのは筋トレ&ランニングのみでした。
平日ジムでの筋トレ2カ月続いてる。「今日はやめとこ。」っていう気分の日もしょっちゅうあるけど、何とか行けてるのは最初に、行き続けるための作戦をよく練っておいたから。なんか、「習慣化」のコツがわかってきたような気がする。
— モカ (@mocha131010) 2019年2月14日
習慣化のコツの1つは「時間割」を作ること(『僕たちは習慣でできている』に書かれている)。
— モカ (@mocha131010) 2019年2月15日
たとえば今の時期は、
朝家事が終わったらブログ書いてコーヒー飲んでトレーニングウェアに着替えてジムに行く。
という時間割。
何も考えず毎日淡々と繰り返してる。
一方、「英単語」と「webアプリ」はうまく続けられなかったです。
「英単語を覚える」は途中まではうまくいってたけど、今はやめてしまっています。 webアプリの勉強に至ってはほんの2週間ほど続けられただけでした。
それって何でだろう⋯?
うまく習慣化できたものとできなかったもの、その違いを考えてみました。
うまくいかなかったものの原因を3つあげるとすれば、
- 容量オーバー
- 優先順位をつけられなかった
- 生活の中にうまく組み込めなかった
という点があげられます。
1.容量オーバーっていうのは「自分のこなせる量」がよくわかっていなかったということ。
自分が毎日継続してこなせる処理量は、
- 頭脳労働系が1つ
- 体を使った作業系が1つ
ということがはっきりしました。
頭脳労働系というのは頭を使う作業、例えばブログを書くとかですね。
1日のうちにそれぞれ1つずつが自分のこなせる量ということがはっきりわかったんです。まあ多少家事をしたりとかありますんで、使える時間は思ったより少ない。
頭脳労働系のブログ書きを先にすると、同じ頭脳労働系のwebアプリの勉強は後回しになってしまいます。 当初はwebアプリの勉強は夜寝る前にやればいいやと思ってたけど夜はもう「お休みモード」なんで頭が拒否する 笑
webアプリの勉強はやる気にあふれた時間帯(午前中とか)にやらないと、その後はとてもやる気が起きません。
ところがその時間帯はブログにあてているわけで。
なのでwebアプリの勉強にまで時間が回せませんでした。
2.の優先順位の問題、ブログを書くことを優先していたんですね。
次の「3.生活の中にうまく組み込めなかった」。
これは英単語の学習に当てはまります。 これも当初は「ツムツムをやる前に必ず英単語アプリで勉強する」と決めていてうまくいっていたんですが、ツムツムをやらなくなってしまったため英単語の勉強の習慣も一緒になくなりました 笑
これは歯磨きなど「必ずやる習慣」と組み合わせたら、また復活できると思います。
うまく習慣化できなかったことの原因を振り返ってみました。
「筋トレ&ランニング」はこの3点でつまづかなかったのでうまく習慣化できたんですね。
- 「体を使った作業系」は冬期間は筋トレ&ランニングしかなかった
- なので最優先できた(早い時間帯に取り組めた)
- 「スーパーの買い出し」という必ずやることの前後にやると決めていたので生活にうまく溶け込ませることができた
というわけです。
今回のふり返りで、
- 何か新しいことを始めたかったら、何かをやめなければいけない(または優先順位をつけること)
という学びがありました。
モノの管理とある意味一緒でですね。
時間(空間も)は有限なので、やりたいこと全てはできません。
「習慣化」についてはこのコミックエッセイがとっても参考になります。