ぐっすり眠るために必要な運動量は「少な過ぎてもやり過ぎてもダメ」ということが改めてわかりました。
ランニングウォッチ代わりに買ったシャオミのスマートウォッチ「Amazfit band2」で運動量と睡眠の質の計測を続けてます。
運動をほぼしなかった日の晩の睡眠は、こんな風でした。
この日はいつもの就寝時間になってもさっぱり眠くならなかったことを覚えてます。
そして、夜中に目が覚めて眠れなくなったから睡眠時間自体はやたらと長い(10時間30分!)けど、起きた時まったくスッキリしてませんでした。
Amazfitのアプリで運動量を見ると、ウォーキングマシンで20分ほど歩いただけ。1日の総歩数も4,000歩程度でした。
運動不足だったんですね。
では逆に運動をしすぎた日はどうなるか?
これまた睡眠スコアが下がってます(ほどよく疲れてる日の睡眠スコアは95前後です)。
過度の疲労も眠りを妨げる。
前日にラン8kmとソフトバレーボール、この日も8kmのランで疲れが溜まってました。
(この日も睡眠時間が10時間を超えてるけど、これは休日のため。ふだんは8時間です)
運動しないと疲れないから眠りが浅くなること、疲れ過ぎてもよく眠れないことは体感的にわかってましたが、はっきり数字に出てますね。
では、どれくらいがちょうどいいのか?
今の自分の生活と体力から割り出してみようかと思います。
スマホアプリもいいけど、スマートウォッチは腕につけっぱなしなので運動量や消費カロリー、睡眠の質など1日の「総合得点」をきっちり計測するのに向いてます。
やっぱり数字で「見える化」されるとやる気も出るし、わかりやすくていいですね。
シャオミからいろいろな種類のスマートウォッチが出ています。心拍数や活動量、睡眠の質を計りたいという場合、こちらの方が手頃な価格のようです。