古い家電をずっと使い続けることのメリットは、
- 買い替え費用がかからないので節約生活向き
- 長く使うことで資源がムダにならない
この2点だと思います。
反対にデメリットもあって、
- 家電はどんどん進化してるのに長期間買い替えないとそれが享受できない(不便を我慢しないといけない)
- 省エネ化が進んでいるため、新しく買い替えるより古い家電を使い続ける方がかえって維持コストがかかってしまうことがある(エアコンや冷蔵庫など)
- 消耗する部分の替えが手に入らなくなる
- あまりにも古いものだと発火などの危険性も
ではないかと。
わが家は最近ドライヤーを買い替えたんだけど、これが快適でして。古くはないけど少し不調が来始めてたため、買い替えました。
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これまでのもなかなかよかったんだけど、なんせ音がうるさい。毎日使うものだからけっこうなストレスでした。
前のドライヤーを初めて使った日、耳にキーンとくるほどの音の大きさに「失敗したかも⋯」ってなりました。いろいろ調べて買ったけど、音の大きさまではチェックしなかったんですよね。
まあそれでも5,000円だったかな?も出して買ったものだし、1日10分我慢すればいいだけだし、大風量でよく乾くしね。
そんな風に考えて1年だか2年使い続けました。
でも、今回買い替えてみて、風量があるのにコンパクトで軽いし(前のはもっと重かった)、デザインもいいしで、なんでもっと早く買い替えなかったんだろうと後悔。
毎日使うものはやっぱりストレスなく使えるものがいいです。
ただ、古くなった(けどまだ使える)家電や、買ったものの「失敗した!」ってなった家電を頻繁に買い替えるってのも金銭的に無理な話。かといって我慢し続けるのもストレスですよね。
どこで折り合いをつけたらいいんでしょうか。
とりあえず、
- 毎日使うもの(または定期的に長時間使うもの)
- 値段がおおむね5,000円以下ならあまり迷わないこと(中古も含めて)
- 大幅な技術革新があったもの(エアコンや冷蔵庫の省エネ化、洗濯機やトイレの節水化など)
この3点を買い替えの基準にして、壊れる前に複合的に考えていこうかなと思います。
風量が大きく、色やデザインもよいのでいい買い物でした。グレーはなぜか他の色より高くて、4,000円少々しました。
寒い時(室温が20℃以下くらい)は温風がぬるく感じるのがマイナス点ですね。