強烈な脱脂力のあるシャンプー(安いやつに多い)から、いきなり洗浄力のマイルドなアミノ酸シャンプーに代えると、洗浄力が物足りなく感じるかもしれません。
シャンプーによるトラブルに悩んでる人は、シャンプーの洗浄力が強すぎるのかも。洗浄力のよりマイルドなシャンプーに徐々に代えていくことをおすすめしますよ〜
髪の毛トラブルに悩んでいて一時は石けんシャンプーにトライしたものの最終的には挫折しました。
これまでのシャンプー遍歴は、
- 普通の(安い)シャンプーでトラブルが増えてきた(パサつき、皮脂の過剰分泌など)→石けんシャンプーに挑戦するも、いろいろめんどくささもあり挫折→本を読み、洗浄力のよりマイルドなシャンプー(カルボン酸系、タウリン系)に代えたら超快適!→さらにマイルドでより安価なシャンプー(アミノ酸系)を見つけた♪ 肌にも財布にも優しくてよい。
という流れ。
関連記事:何度も挫折した「石けんシャンプー」。固形石けんで成功したコツを3つまとめてみた。
関連記事:「湯シャン」やせっけんシャンプーがうまくいかないなら「低刺激(アミノ酸・カルボン酸・タウリン系)シャンプー」を。
トラブルの原因は、安価なシャンプーに多い「ラウリル硫酸Na(ナトリウム)」のせいで皮脂を過剰に取り去っていたからだったように思います。
今は質がよくて値段も手頃なシャンプーに出会えたので、毎日快適です。
これまでの流れを具体的な商品名で言うと、
- 普通の安いシャンプー(いろいろ適当に使ってました)、時々思い立って石けんを使用、から→「ボタニスト」(カルボン酸系)→レヴール ゼロ(アミノ酸系)
です。
だんだん洗浄力の優しいものに切り替えてきてます。
安いシャンプーを使いながら時々石けんシャンプーに挑戦してたけど、手間がかかることもあって長続きせず。試行錯誤してる中、本を読んで正しいシャンプーの選び方がわかりました。
今使ってるシャンプーの成分表。「ココイルグルタミン酸TEA」が一番多く入ってる「アミノ酸系シャンプー」。
美容化学者・かずのすけさんの『オトナ女子のための美白図鑑』でシャンプーの正しい知識を学びました。
この本を早く知ってれば、あれこれ寄り道しなくて済んだのに。
やっぱり正しい知識があるかないかじゃ全然違いますね。
「レブール ゼロ」は@コスメでは評価が高くないけど、かずのすけさんのブログではおすすめになってました。よかった (^。^)
参考:Reveur0(レヴール ゼロ) スカルプ シリコーンフリーシャンプー 成分解析 | かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき
この中で、ダメージヘアでなければセットのトリートメントを使わなくてもいんじゃない?ってことでしたので、これからはシャンプーだけ買おうと思います。
「ボタニスト」が1,300円くらいしてそこそこいいお値段だったんで、こちらのシャンプー(900円くらい)に代えてみましたが、トリートメントもいらなければさらに財布にうれしいことになりそうです。
効果のあるスキンケアと美容の知識を学ぶのに、この本はおすすめです。
手作り化粧品や石けんはすすめてなくて意外でした。手作り、自然なもの=いいもの、というわけではないんですねえ。