よくある(?)ジョークに、「ヒトの死亡率は100%です」というのがあります。人間いつか必ず死ぬ(今のところは)。
なので、「人生の残り時間」を計算してみました。
猫の寿命は人間の数分の1(20年くらい)なので、一緒にいる時間をもっと大事にしようと思いました。
「人生の残り時間」はあとどれくらいだろう。たまにそんなことを考えることがあります。
100歳まで生きるとして(最近はそれ以上生きそうな気がしてきたけど)、ざっくり残りあと50年。
1日24時間のうち、睡眠時間(8時間)と食事や入浴などの体のメンテナンス時間(2時間)、買い物を含めた家事労働時間(3時間)を引くと残りは11時間。
なので、残りの人生で自由になる時間は、
11時間/日× 365日× 50年=200,750時間
あります。
膨大にあるように見えるけど、これは年にすると、
200,750時間÷24時間÷365日≒22年
です。意外に少ないですね。「あと50年もある〜♪( ̄∇ ̄)」と思ってると、あっという間に終わってしまうかもしれません。
年をとるほど体の自由がきかなくなったり、家族の介護に時間を取られたりするでしょう。また経済的に勤めに出なければならなくなったりすることもあるかも。だから、実際の残り時間はさらに短いはず。
つまらない家事労働時間を減らしたりして、もっと「人生の密度」を高めていこうと思いました。
「本当にやりたいこと」をやれるのが幸せな人生ですよね。ムダを削ぎ落とすことで自由が手に入り、本当にやりたいことに集中できると著者は説いています。