「今あるものを使い切る」のが節約効果が大きいと思う理由は2つあって、
- 単純に、使い終わるまで次のを買わないから出費が減る
- 気に入ったものでないと最後まで使い続けにくいため、買い物に慎重になり、衝動買いが減る
からです。
アイブロウペンシル(まゆずみ)を使い切ったので、新しいものに交換。使い終わるのに3年くらいかかったかも。
ちょうど今朝、3年もの(?)のアイブロウペンシルを使い切って新しいものと交換しました。使い終わるまで長かったです。
あんまり気に入らないのだったら、途中で嫌になっていたでしょう。
実際、何本か買って使ってみて、これに落ち着きました。色とかデザインとか値段とかぴったりなんですよ。
1本400円くらいだから、1年あたり133円。これで毎日ちょうどいい色具合の眉毛を描けて気分よく過ごせてます。
このお気に入りのに出会うまでは何本もいろいろと買い求めてました。
たとえ使い心地が悪いのを買ったとしてももったいないから使い続けるんだけど、そういうのを使い続けるのってストレスが溜まります。
だから、買う時はだんだんとよーく吟味するするようになりました。
色合いは? 芯の固さは? 軸の持ち心地は? いろんな観点からチェックして買うようにしてるうちに、やっと今の商品にめぐり逢えたというわけ。
「これぞ、ベスト!」だと思える一品に出会えるまでは試行錯誤だし、買い物のたびに時間がかかるけど、ひとたびそういうのが見つかれば後はずっとそれを買えばいいだけな状態になるんで、あれこれ適当に買って「ああ、合わなかった⋯」と使い散らすより、長い目で見ればずっと節約になるでしょう。