「節約アイス」の季節がやって参りました。
アイスがおいしい時期になってきましたね。
メーカー各社から新商品が投入され、あれもこれも食べてみたいという人も多いのでは。でも、意外にアイス代ってかさみませんか。
わが家はだんなさんと娘がアイス大好き(ついでにお菓子とジュースも大好き)で、だんなさんが帰りがけに娘の分と合わせて買ってきて、夕食後に「うん、これはおいしい」と言いつつ2人で食べています。
だから食費からアイス代を出さずに済んでるんだけど、さすがにこう暑くなってくると生協のカタログ注文の時に娘から「アイス買ってよ」と要望が入ることも。
そうなってくるとアイス代が食費に食い込んでくるんで、それは阻止したい 笑
そうなったら、わが家では「手作りアイス」の出番です。
ダイソーのアイスキャンディー型に適当なジュースと追加の砂糖を入れて(ジュースだけだと甘味が足りない)作ってたんですが、今年は原液のカルピスを買ってきて半分くらい水で薄めて作ってみました。
これ、わりとおいしいのでおすすめです。
問題は節約効果。カルピスって意外に高いんですよね。
ペットボトル入りのカルピス原液(470ml)がたしか300円くらいで、1回に3分の1近く使ってしまうんですよ(見た目)。
アイスキャンディ型1つに25mlくらい入ったとして、1回あたり、
25ml×6つ=150ml 使用することになります。
ということは、
470ml÷150ml≒3.1回 となり、約3回分かあ。
1回あたり100円かかってる。節約効果あるかなあ?
ま、それでも(小さいけど)6本作れるから、1本あたり17円。
この間買った森永製菓の「パリパリバー」が8本入りで180円だか200円だかしたんで(あやふや)、
180円〜200円÷8本=23〜25円/本 となり、1本あたり10円くらい安く作れてますね。氷菓とアイスじゃ質も味も違うけど、それは置いといて。
節約効果は「少々あり」といったところでしょうか。
そんなん、大したことないじゃんと思われるかもしれません。
でも、このわずかな違いをバカにしてはいけないのです。10円の差も100本で1,000円になり(ひと夏にこれくらいは食べてると思う)、1,000本で10,000円になります(10年分)。
⋯まあ、大した差じゃないか(おい)。
一番いいのは「アイスを食べないこと」ですね(正論)。
カルピスアイス、働いてて忙しい人にはおすすめしませんが、そんなに手間もかからないんで時間のある人にはなかなかいい方法だと思いますよ。
氷菓じゃなくてちゃんとしたアイス(濃厚なの)を食べたいという人はこちらの手作りアイスクリームメーカーはどうでしょうか。 安くてコンパクトなので人気なようです(要事前冷却)。