もう一度原点に帰って、節約を極めようと思います。
といってもわたしの場合、やたら手のかかることはまずできません。
家の中や身の回りにあるもの、お得なサービスを活用し尽くすことに集中したいと思います。
雑貨の使い切りも効果が大きいですね。
関連記事:「今あるものを使い切る」のは節約効果大だと思う2つの理由。
第1弾は写真にあるように、
- 料理のリメイク をやってみました。
煮汁に大根を放り込んだだけだけど⋯
手羽元を煮た後の煮汁、以前はおからを入れて卯の花を作ったりしてたのに最近は「めんどくさ」ってなって捨ててました。いい出汁が出てるのにもったいないことであります。
「あるものを活用し尽くす」精神で、今回は大根を入れて煮てみました。
蓋をしてたまにひっくり返しながら弱火で20分。かんたんにおいしい煮物ができ上がり。手羽元のいい付け合わせになりました。
写真手前のは、庭で摘んだイチゴとニラです。(さも自分で育てた風だけど、だんなさんちの庭にあるのをもらってきたもの)
イチゴはそのまま食後のデザートに、ニラは味噌汁の青みとして投入。
果物は買うとなかなか高いですよね。冬のリンゴが終わってからは(コンテナ買いしてある)、チリ産のブドウ(安い)だの、グレープフルーツだのでつないできたけど、これでしばらく果物は買わなくて済みます。
ニラはいろいろ活用できて、かつ高栄養。毎年勝手に生えてくるすばらしい植物です。庭の片隅にぜひどうぞ。
関連記事:ニラは「最強」の作物。
春先に海外旅行でどかーんと使って、それはそれで後悔してないけど、お金が減ったのは事実。
ここ数年すっかり気が抜けてたけど、また気合いを入れて自分なりの節約道を極めてみようと思います。
「あるものを活用し尽くす」ってけっこう頭を使うんですよ。
でも、この習慣が身についた時、「あ、お金がなくても何とかなるんだ」って思えるようになりました。
お金に頼らずかしこく生きる 買わない習慣 (アスペクト文庫)
少ない収入で暮らしを楽しむ達人といえば、この人。森川さん一家の暮らしはほんと参考になります。