「めんどくさい」という気持ちを放っておかず改善を重ねた結果、手に入れたもの。
それは「自由になる時間」でした。
手に入れた自由な時間でする朝のランニングは気持ちがいい。
「めんどくさいという気持ちの下にはお宝が埋まっているなあ」と最近思うんですよね。
「お宝」というのはわたしの場合、「時間」です。
めんどくさいなと思う気持ちをほったらかしにしないで、なぜそう思うのか?、どうしたらめんどくさくなくなるのか?を突き詰めていった結果、「自由になる時間」というお宝にたどり着けました。
どういうことか具体的に書くと、わたしの場合めんどくさいランキングの筆頭は「家事」でして。
食事作りに掃除に洗濯。もう全部めんどくさい。
かといってやらないと、体調を崩したり部屋が散らかったり着てく服がなくなったり、もっとめんどくさいことになるから、毎日やるわけです。
でも「めんどくさい!」という気持ちは変わらないから、「どうしたらもっと楽にできるだろうか?」を延々と考え続けてきました。
ここがちょっと人とは違った点かなと思います。
話を聞いてると、皆めんどくさいと思うのは一緒、だけど「なら、どうする?」を考える人は非常に少ない。知る限り、家事の合理化を積極的にしてる人はいません。
皆何だかんだ言っても毎日同じように家事をこなしてるようです。
わたしの場合、子どもが小さい時にフルタイムの仕事に就いてしまって(子育てを甘く見てた)、睡眠時間が満足に取れないこともあって時間のなさにほんとに危機感を覚えました。
だから、家事の時短は切実な課題だったんです。
この1行程を省ければ10秒浮くよね?っていうくらい、毎日研究してましたね。
ところで、「めんどくさい」って思う時・思うことっていうのは、
- 特に発展性がなく、毎日繰り返すだけの作業
- これ、人間がやらなきゃいけないの?
という2点を満たしたものが多いです。つまり、ほぼすべての家事 笑
こういうのをできるだけ省略化していった結果、どんどん自由になる時間が増えました。
で、自由な時間で今は好きなことができてます。
「めんどくさい」と思う気持ちを大事にしてきてよかったなあと思いますね。
これからも「めんどくささを感じる力」を伸ばしていくぞ!
限られた時間をどう使うのか? わかりやすいコミックエッセイで楽しく読めました。「用事をまとめる」技を活用してます。