コツさえつかんでしまえば、「太らない生活」は意外とかんたんです。
うちの猫、腹が出てるんでウォーキングマシンに乗せてみたところ⋯、歩くようになりました 笑
先日の勝間和代さんのブログ内容にほぼ同意。
一旦、加工食品を食べないことと、よく動くことになれちゃうと、昔はなんであんなに太ってたんだろうなぁ、という感じです。
このブログでもっとも読まれている記事が、痩せるコツの話なので、最近の話を補足します - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ
ずっと太らずにいられる生活のコツって、極端なことを言うとまさにこの2点だけなんです。
常識的な量と内容の食事を摂っていて、その上で「加工食品を食べない」ようにすれば、標準的な体型を保つのは余裕でしょう。
それでは、健康オタクを自称し、加工食品も避けていたのに、なぜわたしの体脂肪率は高かったのか(昨年冬には体脂肪率30%目前でした)?
それは「間食」がネックだったからです。
お菓子をけっこう食べてたんですよね、スナック菓子とか。
それを止めて、どうしても何か食べたい時は果物とかたまに和菓子とか食べるようにしただけで、体脂肪がスルスル落ちてびっくりました。
関連記事:週1でお菓子をご飯がわりに食べていたわたしがスナック菓子をやめられた3つの方法。
「加工食品」の定義ははっきり知らないけど、「原材料の形がわからないもの」とすると、スナック菓子って「超」加工食品です。
勝間さんのように「シュガーフリーの料理」は意識したことないし、必要とあらば料理に砂糖を入れちゃってますが、だんだんと栄養バランスが取れてきた結果か、あんまり「甘味」を欲しないようになりました(間食も含めて)。
それも大きかったかな。
食事はもちろん、間食も含めて加工食品を減らす(または止める)。
それに加えて、運動することで、健康を維持するのにもっとも大事な指標である(と思われる)筋肉量も増えていくはず。
わたしの場合、「よく動く」を習慣化するまでに時間がかかりましたが。
ともかく、上記2点を徹底した結果、今はこのような数値に。
右側が4カ月前、左側が直近(先月)の数値です。体脂肪率は25.5%から20.1%まで減少しました。
1年前にかくれ肥満ギリギリだった数値(BMIは標準なのに体脂肪率が30%目前だった)がこれほど改善するとは。
ここ数カ月は特にそんなにつらい思いをして下げたわけではなかったんで、余計に「加工食品、こわ」ってなりましたよ。
何にでも言えるけど、効果的な取り組みってただがむしゃらにやればいいってもんじゃなく、何かポイントがあるもんですね。
これまで何冊も健康本を読んできたけど、最近ではこれが一番ためになりました。
「ヒトはなぜ太るのか?」について、知識として知っておくと結果が出るのが早いです。