「家計管理がゆるい家は割と水道代が高い」と人気FPさんがテレビで話してました。
たしかにそうかもしれません。
最近のわが家、食費をはじめとする家計管理が割とたるんでたんですが、それに比例するように水道代が徐々に上がってきてました。
これではいかん!と気を引き締め直し、家族にも きつく指示 やさしくお願いしたところ、また元の水準に戻ってきたんです。
気のゆるみが水道使用量に反映されてたのか⋯とちょっと反省。
ところで、水の節約方法の1つに「鉛筆出し」というのがあります。洗い物する時(ゆすぐ時)は「鉛筆の太さくらいの水量でやりましょう」というものです。
それを聞いた時「そんなちょっとの水じゃ洗剤は落とせん!」と思いましたが、実際やってみるとそれくらいの水量でもけっこういけるんですよ。
節約にどはまりしてた頃は、さらに進化(?)させて、「細筆出し」でやってましたよ(鉛筆よりさらに細い)。
これはさすがに水量が少なすぎてイライラしました 笑
それから、経済ジャーナリスト・荻原博子さんの「水道からお金が流れていく音がする」という名言に感心させられたことも。水だってタダじゃありません。
ただ、節約のキモは 固定費を減らすこと >> 流動費を減らすこと だと思ってるし、何より水道代みたいな流動費を削減しようとするのほどストレスが溜まることはありません。
前に見たテレビ番組で「水道代にこだわらない人の方が幸せ」というようなAIの分析が披露されてたけど、それもあながち間違いではないかと。
水道代や電気代はムキになってやるほどのことじゃないです。
ただ、家計管理ゆるんでないかな?って時の1つの指標にはなりますね。