健康オタクになってからというもの、毎年の健診結果はどんどんよくなり、一昨年はついに血液検査など個別の数値もすべてA判定に。
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昨年は血糖値(HbA1c)とLDL(悪玉)コレステロールがC判定になってしまったのがショックで、運動量を増やしてきました。
さらに秋からはランニングを始めたので、「今年は当然オールAに返り咲きっしょ」って自信満々でした。
ところが、まさかの「総合C判定」。しばらくショックでしたね。「要経過観察」なんて初めてです⋯涙
あらあら運動してるのに、もしかして血糖値と悪玉コレステロールの数値が悪化しちゃったの?と思われるかもしれません。
違うんです。
今回は何がいけなかったかというと、「心電図」と「白血球数」だったんです。
心電図の方は「洞性徐脈」というなにやら恐ろしげな名称が書かれており、白血球数は低値で引っかかりました。
心臓と白血球数に異常⋯。
両方とも不安になりますよね。
慌てて調べてみたら「洞性徐脈」というのは、安静時の心拍数が50をを切る場合だそうです(女性の標準範囲は65〜75らしい)。
ランニングをしてると脈が遅くなってくるものなんで、「これはもしかして『スポーツ心臓』とやらになったんでは?!」と一瞬喜んだけど、洞性徐脈は不整脈の一種で(徐脈性不整脈)、突然死の心配もあるという記述を読んで恐ろしくなりました(o_o)
もともと安静時心拍数が75と高めで、これでは寿命が短くなってしまう!と始めたランニングのせいで脈が遅くなりすぎて、ついに突然死しちゃったら元も子もありません(ていうか、本末転倒)。
それから、白血球数の低値も気になります。高い場合は白血病などの恐れがあるけど、低い場合は「再生不良性貧血」などの心配があるそう。
両項目とも精密検査が必要なほど数値が悪いわけではなかったけど、何か重い病の兆しでは?とすっごく不安で、しばらく悶々としてました。
健診結果気になってランニングするのも心配だから、精密検査受けよう。
— モカ (@mocha131010) 2019年6月29日
て言っても、自分の運動強度を決めるための「運動負荷試験」だけど(^^;
これが受けられるとこ、なかなか見つからない…
思い切って検査(より詳細な血液検査と心臓超音波検査、「トレッドミル負荷心肺機能検査」を受けることにしたんですが⋯
結果は「問題なし」でした 😌
白血球数は日によって増減があるみたい(検査日の数値は正常範囲内に収まってた)。
心電図の方も異常なし。
こんなに短期間(ランニングを始めて9ヶ月)で「スポーツ心臓」になるものなのか疑問は残るけど(通常は高負荷でかなり長い期間トレーニングしないとならないものらしい)、医師の「より健康になったんじゃないですかね!」という言葉をとりあえず信じたいと思います 笑
モヤモヤしてたものが一気に解消されたし、一時は「ランニング、もうできないのかも⋯」って落ち込んでたんで検査を受けてほんとよかったです。
それにしても今回の2回に渡る検査、合計で14,000円もかかってしまった。
「安心料」と考えれば安いもんだけどね。
安心料と考えれば安いけど、2回の検査・診察で合計14,000円もかかった 涙
— モカ (@mocha131010) 2019年7月11日
健康(長寿)のために始めたランニングでまさか健診に引っかかるとは 笑
何でもほどほどにやるのがいいというのが今回の学びだった。
年取ってくるほど健診に引っかかることが増えるだろうから、何事も「ほどほど」にやるようにした方がいいかもしれません。