世の中には「病気が心配だから⋯」といって高額な保険料を毎年払い続けてる人がいます。
わたしの友人にも多いんですよね^^;
個人的には、医療費の心配をするより、養生(予防)に取り組んだ方がいいと思うんですが⋯。
そんな正論言われなくてもわかってるよと言われるかもしれません。
でも、頭でわかってても日常生活で実践できてる人って少ない(ように見える)。
睡眠時間が全然足りてなかったり、食事を削って甘いものをたんまり食べたり、時間がないからといってほとんど運動しなかったり。
たまにだったら問題ないけど、日々こんな生活を続けてたらいずれ何らかの病気になるでしょう。
病気にまでならずとも、人より早目に老化が進んでしまう。
あまり節制してない友人たちは、そういった暮らしが体に悪いことは自覚してるから、病気が心配→そうだ、保険にいっぱい入っとこう!という思考回路になっているようにも見えます。
それでまた不思議なことに、彼女たちは病気になって実際に保険を使うことになるんですよ。
予言の自己成就というか、うまくできてるなあ⋯と思わざるを得ません^^;
わたしなんて(虚弱なくせに)1回も保険を使ったことがないです。
まあ経済的にはそれでよかった(?)かもしれないけど、「ガンになって元が取れた(ていうかそれ以上戻ってきた)」なんて喜んでる場合じゃないですよね。
今回は軽くて済んだけど、生活そのものを少し変えないといずれもっと大きい病気になってしまいます。
わたしの勝手な見立てだけど、病気の9割は生活習慣病じゃない?って思ってます(多すぎかなあ)。
だから、
- 十分な睡眠
- 適度な運動
- ほどほどの食事(量的にも、バランス的にも)
- ストレスを溜めない
という生活をしてたら、そんなに大病にかからないような気がするんだけど⋯。
もちろん、たとえば糖尿病とかはなりやすい・なりにくいは遺伝に大きく左右されるから、なりやすい人はさらに注意が必要ですが。
健康ブームの中、この程度の知識は「そんなことは言われなくてもわかってる! でも、できない(続けられない)」という人が大半なんでしょう。
この点は節約(貯金)と似てますね。
まあでも、意外と養生の大切さを知らない人もいると思うので、先日読んだこのコミックエッセイは生活全般についてわかりやすく説明してくれていてよかったよーという紹介です。
こういう知識があるのとないのとじゃ、老後の健康不安がすごく違うと思います。
毎日を楽しみながら、安心して老後を迎えたいですね!^_^
このコミックエッセイを読んで、わたしは「過度な運動」に気をつけなきゃって思いました (・∀・)