今日は、農産物直売所で大量の野菜を仕入れることができました。
ほうれん草2束、キャベツ1玉、キュウリ11本、桃1箱で1,000円弱でした。
これで3日くらいは野菜の心配をしなくて済む⋯(´∀`)
わが家はけっこう野菜を消費するんで、ここのところ定番のほうれん草が1束200円もすることに頭を痛めてました。
最近行ってなかったんで農産物直売処のことをすっかり忘れてましたが、久しぶりにのぞいたところ、ほうれん草はスーパーの半額で100円だったし、袋にパンパンに入ってるキュウリもこれまた100円。
圧巻だったのは大きな桃が9つも入ったのが破格の1箱500円というものです。
スーパーでこれらを買ったら、今の価格だと2,000円以上するでしょう。
日本の流通経路はどうなってるんだと思わずにはいられません。
なぜこんなに安いかというと、
- (少しだけ)傷物
- 量が少なくて、ちゃんとした所に出荷するほどではない
- 形が悪い
- (ほんのちょっぴり)虫が食ってる
そんな理由から。
まあ、いわば社会の落ちこぼれのような野菜たちです。
でも味はなんの遜色もありません。
むしろスーパーのきれいな野菜たちより鮮度がいいくらい。
スーパーに並ぶ傷一つない野菜たちは、いわば選りすぐりのエリートみたいなもんです。
ほんとにきれい(だけど、高い)。
節約系セミリタイアをしている我々は、社会的には落ちこぼれのようなもの(と思ってる)なので、農産物直売処で売っているこういった経済の「おこぼれ」たちを上手く活用して生きていけば意外と豊かな食生活が送れるんじゃないでしょうか。