これはミニマリスト界隈ではよく言われることだと思うんだけど、物を減らしたらたしかに物事に集中しやすくなったです。
ボロいわが家の写真を上げるのはちょっとあれなんですが⋯^^;(ホウキがだいぶ傷んでたり、床に穴が開いてるw 買い換えたり補修したりしないと 汗)
まあ考えてみればこれは当然で、物が少ないっていうのは「必要な物」だけ、「今使ってる物」だけ持っている状態ともいえるから、いろいろ気が散らなくて済みます。
不要な物とか、かつて使ってたけど今は使ってない物ってあるだけで気が散ります。
それらを見るだけで「ああ、あれずいぶん使ってないな」とか「たまには使った方がいいんだよなあ」とか脳が勝手に考え出してしまう。
気が散るだけじゃありません。
物は持ってるだけで空間を占拠するし、場合によっては管理にかかる手間やお金がかかる場合もありますよね。
使わない物はとりあえず押入れに入れとこって押し込んどいたけど、そこにあることには変わりなくて何か気になるし、整理整頓するたびにあっちに動かしこっちに動かしする手間もバカになりません。
わが家にもそういった物が山ほどあったけど、少しずつ少しずつ手放し(もったいないって思って一気に片付けできませんでした)、やっと押入れの中も「必要な物」「今使ってる物」だけになりました。
以前持ってた物の量と比べれば、今は2割くらいになったんではないかなあ。
(だんなさんと娘の部屋は相変わらず⋯⋯だけど ^^;)
写真にあるように部屋の中はけっこうガラーンとしてますよ。
必要な物しか置いてなくて気が散らないから、思い立ったらすぐパソコンでブログを書く、ランニングウェアに着替えて走りに行く、ができてるんだと思います。
ミニマリストと言えるほどには物の数を絞れてはないけど、物の数を(必要な分にまで)減らせば減らすほどいいことが増えるなあと感じる今日この頃。
物があふれる現代は物との付き合い方を見直し、自制していくことで生活が大きく変わりますね。
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お金との付き合い方を考える上で、物とどう向き合うかは避けて通れません。
わたしのバイブルの1つ、この本でもまず物を減らすことを進めています。