1人の食事が1番落ち着いて食べれます。
好きなものを食べるったって、かんたんなものや残り物を食べてることがほとんどです 笑。写真はシリコンスチーマーでチンして作った焼きそば。これに目玉焼きやほうれん草のおひたしをプラスしたりして栄養バランスを取ってます。
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「個食(孤食)はよくない」というのが世間の一般的な認識だと思います。
やむを得ない事情もあるだろうけど、たしかに子どもが1人でポツンと食べている様子などは物悲しいものがありますね。
実際わたしも、仕事を辞めてから日中1人で家で食事をするのは最初はすごく寂しかった。
職場で1人で食べるのは平気だったんだけど、不思議なもんですね(1人職場だった)。
でも、そのうちだんだんと慣れてきてかえって自分の好きなものを好きなように食べられるという意味で昼食が1番楽しみになってきました 笑
何てったって気楽だし。
そうなってくると、家族3人で食事をすることが多い夕飯が重荷に感じることが増えました。
だってね、娘は反抗期でしょ、だんなさんは無口でしょ、⋯会話が弾むわけありません^^;
テレビのチャンネル権争いもシード外のわたしの希望はほぼ通らない 笑
わが家の一家団欒から遠く離れた食卓風景はさておき、食事は複数、または大勢で食べるのがいいというのは「気の合う人と」「楽しく食べれるなら」という条件付きだったりします。
もし好きでもない人たちと、または大して会話も弾まない気詰まりな食事だったら1人の方がよほど精神衛生上いいと思うんだけど、どうなんでしょうか。
とはいえ「1人の方が気楽で楽しい」と言えるのは「ぜいたく」なことでもあります。
ふだん家族と一緒だから、1日のうち1食だけ1人という自由を感じるわけで、1人暮らしだったら、たまには誰かとおしゃべりしながら食事したくなるだろうなあ。
食事に限らず誰とも会話しない生活ってのは精神的に不健康になりやすそうですよね。
もし老後1人暮らしになったら、月に1〜2回でいいから気楽に食事ができる「飯友(めしとも)」を作ろうと思います。