家の雰囲気を変えたい!、部屋の模様替えをしたいなあという時は「ペンキを塗ること」が最もコスパがいいと思ってます。
茶色かったドアや壁を白く、一部アクセントカラーの青を塗りました。
部屋の印象を変えるには大きな面、つまり壁の色や床の色を変えるのが手っ取り早いです。
わが家は壁は水性ペンキを塗り、床は加工がしやすくて比較的安いCF(クッションフロア)を貼りました。
ところで壁の模様替えをする場合大きく分けて、
- 壁紙を張る
- 珪藻土などを塗る
- ペンキを塗る
というのが一般的でしょう。
DIYで模様替えしようと思った時、この3種類のうちどれにしようか迷ったんですよねえ。
コスト面と技術面といろいろ比較しました。
今はおしゃれで手軽に貼れるタイプの壁紙がたくさん出回ってますよね。
ただ、壁紙を貼るのは不器用な自分にはなかなか難しいと思ったんでやめときました。
器用な人だったら問題なさそう^^;
壁の一部だけちょっと替えたいとか、さっと一気に模様替えしたいっていう時は一番いい方法でしょう。
次の「珪藻土などを塗る」だけど、これは見た目が多少デコボコしてもいいなら思ってるより技術的なハードルは低いかもしれません。
でも、何かめんどくさそうだし、コスト的にもけっこうかかりそうな印象があります(計算してないけど)。
ということで消去法的に、わが家の模様替えは3番目の「ペンキを塗る」やり方にすることに。
実際やってみてよかったです。
なんといってもコストが安いのがいい(特に白色は大容量で安いのが売ってます)。
1階の廊下の壁を塗ったんだけど、道具代を合わせても10,000円以内でした。
技術的には比較的かんたんでコストも安い。
いいことずくめのペンキ塗りだけど、1つ難点が。
それは、塗ること自体の手間は大したことないけども塗るまでの準備に時間がかかるっていうこと。
ペンキ塗りは下処理が大変なんですよね。
ペンキを塗るまでの下準備っていうのは、ペンキがついたら困る部分にマスキングテープを貼る作業のこと。
これがなかなか手間がかかって地道な作業なんです。
複雑な部分が多くて広い面積を塗るならかなりの根気を要するでしょう。
わたしは根気がないんで、ゆっくり日数をかけてちょこちょこ作業してました。
マスキングテープ貼りで手を抜くと、ペンキがはみ出て「あれ?」な仕上がりになってしまいますよ〜^^;
関連記事:おうちDIY、ペンキ塗りのコツ。
でもその作業さえ終われば、ペンキを塗る作業ってなかなか楽しいんでおすすめです。