暮らしの中の「不便」を少しずつ改善して、コツコツと「手間」を減らしてます。
お手入れ道具を入れたカゴ。左のから右のに入れ替えました。
爪切りや綿棒、くしなどのお手入れ道具って細々してて管理がめんどくさいですよね。
これに加え、化粧水やリップクリーム、ハンドクリームなどが加わるとけっこうな数になってしまう。
これまでは左のカゴに入れてたんだけど、これが深くて使いづらい。
リップクリームなどの小さいものが特に取り出しにくくてイライラしてました。
家にあったから使い続けてたけど、「そうだ、深いから取り出しにくいんだ」と(やっと)気づき、ダイソーで右の浅めのカゴを購入。
そしたらすっかり快適になりました。
早く気付けばよかったです。
これで使いたいものがサッと取り出せるようになったんで1回あたり5秒は違うでしょう。
1日何度も取り出す機会があるから、1日あたり1分は短縮できたはず。
毎日毎日のことだから、たかが1分といえどバカにできません。
取り出せなくてイライラするストレスもなくなりました。
「こんなことにこだわるなんて⋯」とか「1日1分の短縮? 笑」と思われるかもしれません。
でも、仕組みを変えるだけで1分1秒が短縮できるならやった方がいいんです。
この小さな改善が積もり積もって大きな時短になるでしょう。
実際わたしが家事の時短に成功したのも(前は5時間くらいかかってたのが、今は買い物を除いて2時間に)そういう積み重ねの部分も大きかったです。
こういう点は節約と似てますね。
関連記事:「めんどくさい」という気持ちを放っておかず改善を重ねた結果、手に入れたもの。
これからも(そんなにお金をかけなくてできる)時短の取り組みをコツコツ続けていこうと思います。
家事の時短本じゃないけど、時間管理方法が学べるコミックエッセイ。
「何もしてないのに1日があっという間に終わる!」という人におすすめです。