「何でも自分で」は高くつくことがありますね。
節約生活を心がけてる人は基本的に「何でも自分でやる」ことにしてる人が多いと思います。
わたしも、無職になって自分の収入がほぼなくなり、でも時間だけはあるという状態になってからその傾向に拍車がかかりました。
果ては自宅外壁のペンキまで塗ってしまった。
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ペンキ塗りは(足場を組んでやるほどではないレベルだけども)、外注したら何十万かかるやらわかったものではありません。
自分で塗ると数万円のペンキ代で済みます。
そんなお得な「何でも自分で」だけど、今回はそういうことばかりでもないな!ということがありました。
それはスマホバッテリーの交換作業です。
今iPhone7を使ってるんだけど、バッテリーの減りが異常に早くなったから観念して交換することにしました。
純正でなくてもよければ、amazonで3,000円ほどで購入できます。
動画を見ると、まあまあ交換できそうな感じ。
というわけで、交換キット付きのバッテリーを買って作業に取りかかったものの、液晶パネルの取り外しから四苦八苦です。
外れない、外れない。
調べたら7から難易度が上がってるらしいではないですか。
それでも粘って作業を続けたけども、付属キットのちゃちさも相まってパネルを開けた後もなかなか進みません。
格闘すること2時間。
あきらめて修理屋に持ち込むことにしました。
が、修理屋もけっこうなお値段(持ち込みで8,800円)するんで、調べたらAppleストアの方が安いという(7は5,400円)。
ちょうど東京へ出かける用事があったから、その時に交換してもらいました。
先に調べとけばよかったです。
Appleで交換=ものすごーく高いっていう先入観があったんですよね。
素直にAppleで替えてもらえば税込6,000円弱で済んだのに、3,000円も余計に支払い、2時間も費やしてしまうという残念極まりない結果に終わりました…。
考えてみればスマホって小さなパソコンです。
そんな精密な機器を不器用かつ素人の自分がいじろうなんて、最初から無理がありました。
今回自分でパネルをこじ開けて故障しなかっただけでも不幸中の幸いと思うことにします。
「何でも自分で」は基準を作って、できる・できないの見極めをしてから取りかからないと高くつくなあと思った出来事でした。
余談だけどAppleストアでは毎日のようにApple製品を使った無料の教室(セッション)が開かれています(Today at Apple)。
しゃれた店内で親しみやすいスタッフさんがていねいに教えてくれておすすめですよ。
わたしはバッテリー交換の待ち時間の間に、swiftのコーディング教室に参加しました。
[今日のラン]
21日に2回目の峠走を実施。
今回はラン仲間と前後のジョグと合わせて往復24kmを走りました(ちょっと歩いたけど)。
上り(写真上)と下り(写真下)のタイムがそれほど変わりありません 笑
下りの難しさを実感しました。
それにしても走り始めて1年と2ヶ月。
最初は200mも走れなかったのがずいぶん走れるようになったもんです。