中年になって特に気になるようになった下腹部のぽっこり具合。
やせたけど、ぽっこりと出たままです。
「下腹ぽっこり」の写真は載せられないけど笑、(さらに)やせたのは本当です。
(※ダイエットをしたんではなくて、食事を変えてランニングをしてたら自然と体重が減ってしまいました)
タニタの家庭用体組成計での数値になるけどBMI19.3、体脂肪率18.4%で「やせ」の範疇に入るようです。
数字だけ見ると一般的にはスリムな印象だと思います。
でも下腹部はぽっこりのままなんですよね⋯。悲しい。
下腹が出る原因としては、
- 肥満
- 便秘
- 筋肉量不足による内臓下垂
- 姿勢が悪い
があると思います。
このうち「肥満」は該当しないし、「便秘」もしてません。
「筋肉量不足による内臓下垂」もたぶん違う。
Inbody(超精密な体組成計)の計測でも体幹部の筋肉量に特に問題はないし、ランニングを継続した結果むしろ引き締まってきました。
となると、残る可能性は「姿勢の問題」ではないかなと思います。
たぶん骨盤が後傾してるんでしょう。
実際整体の先生にそう言われたことがあります。
ランニングを開始した昨年秋から今年の春先まで、ずっと股関節痛に悩まされてたのはこの後傾姿勢によるところが大きかったようで、意識してフォームを改良したら今は全く痛くなくなりました。
だから、後傾が治った(改善された)と思ってたんだけど、この見事なおばさん体型を見るとそうではなかったようです。
後傾姿勢はインナーマッスル(特に腸腰筋)の衰えと後ろ太もも(ハムストリングス)の強張りによって引き起こされるらしいので、その2つを意識していってみたいと思います。
(意識しすぎて逆に「反り腰」にならないように注意も必要)
見た目をよくするって、ただやせただけじゃ実現しないんだなあと改めて実感してます。
[今日のラン]5:06/kmで4.6km
一足早く今年の走り納めラン。
これくらいのペースでもある程度余裕をもって走れるようになりました(距離短いけど)。
ちょっと前までは「ゼーハー」ペースだったことを考えると、少ーしずつ進歩してるんでしょう。
来年はキロ4分30秒で10kmとか走れるようになっていたいなあ。
そうすれば、小さめのマラソン大会だったら年代別入賞も見えてきます。