イベントに行っても「お金を使えない(使わない)人」になってしまいました。
華やかなハーフタイムショーに見入ってしまいました。
先日プロバスケットボールチームの試合を見に行った時のこと。
一緒に行った友だちの行動と自分の行動が違ってて、いろんなことを考えさせられました。
しっかりお金を使う友だちと、全く使わない自分の行動を比べて、
- たしかに節約にはなる
- でも、プロスポーツはサポーターや観客に支えられてるんだから、お金を使わないっていうのはどうなんだ?という疑問も
- それから、イベントはお金を使って楽しむのも大事だねー!
って思いましたね。
節約っていい面もあるけど(家計管理面とか)、社会全体で見るとなんだかなあ〜っていう行動にもなりがちで、ちょっと反省ていうか、自分ケチすぎたかも⋯って少し思いました^^;
当日の行動は、試合は午後からだったけど、試合開始よりちょっと早めに行って物品販売や飲食のブースをのぞこうということでお昼前に自宅を出発しました。
試合終了は夕方。
一足伸ばしてドライブし、温泉に入って夕飯を食べて帰宅、という流れです。
この日、お金を使うポイントは、
- 昼食
- おやつ(試合観戦しながら食べる)
- 飲み物
- 高速代・ガソリン代(今回は2人で割り勘にして、1400円/人)
- 温泉施設入館料
- 夕食
の6つ。
(昼食はコンビニでかんたんなものを買うとしても)まともに支出してたら4,000円くらいかかるでしょう。
実際のところ、こういうイベント時にはしっかり使って楽しむ派の友人は、飲食ブースでたくさん食べものを買ったりして4,700円くらいかかってました。
一方、節約派のわたしはというと⋯
- 昼食は早お昼を自宅で食べていった
- おやつは家にあるものを持参
- 飲み物も持参(水筒2本にカフェラテと麦茶を入れて持ってった)
- 高速代・ガソリン代は割り勘で1,400円
- 温泉施設入館料と夕食は友だちと同料金かかった
という状況だったんで、かかったお金は2,700円。
2,000円の違いです。
一番お金がかかるはずのチケット代は今回知人からいただいたんでかかってません。
買ってたら2,000〜3,000円してたはずだから、感謝感謝です。
チケットをもらわなかったら試合観戦することもなかっただろうから、いい機会を与えてもらいました。
昼食を自宅で食べていくとか、おやつと水筒を持参するといったちょっとした工夫と手間でこれだけ変わるんですねえ。
とはいえ、楽しいはずのスポーツ観戦。
「いかにお金を使わないか?」っていう節約ゲームでもなければ、我慢比べでもありません。
イベントは楽しんだもん勝ち!とは思ってて、「これだけ節約できたよ〜」っていう自慢で書いたわけじゃありません。
実際、ブースで食べ物を選んでる時の友だちはほんと楽しそうでした。
こういう試合会場じゃなきゃお目にかかれないような飲食物や商品もあったし。
運営側からすれば友だちみたいにしっかりお金を使ってくれる人は何よりありがたい存在でしょう。
こういう人や、年間パスや選手グッズを買ってくれる熱心なサポーター、協賛企業のおかげでプロスポーツは成り立ってます。
ただ、そうなんだけど、とはいえなあ⋯と思ってしまう自分がいるのもたしかでして。
誘われるままにイベントに行って使いたいだけ使ってたら、お金がいくらあっても足りません。
わたしの場合は特に使えるお金が少ないんで、ここで散財しちゃうとほんとに欲しい物(ランニンググッズとか)が買えなくなっちゃう。
結局、すべてにいい顔はできないってことなんだろうなと思います。
だから今回、試合会場で1円も使わなかったけど、ちょっと大目に見てほしいなあ(誰に向かっての発言なんだろう⋯)。
これからも、付き合いである程度お金を使うことはあっても使い過ぎず、「ほんとに欲しい物」にお金を使ってくのが自分にとって満足度の高いお金の使い方だと思いました。
名古屋人は「しっかり貯めてどーんと使う」傾向があるみたい。
貯めるばかりではなく、そういう使い方ができるようになりたいなあと思うことがあります。
[今日のラン]5:51/kmで10.0km
今日は少し短めでスピードを上げて走ってみました。
が、スピードを上げて走ってみたつもりが、速くありませんでした笑
ここのところ「ゆっくり長く」ばかりやってたせいか、速く走れなくなってしまったみたい。
たまにスピード練習入れてこ 汗