荷物の多さと「お金の貯まらない度」ってあるていど比例してるかもしれません。
荷物の多さと「お金の貯まらない度」ってあるていど比例してる?!
先日、友人と出かけて感じたのはその荷物の多さ。
温泉施設にも寄る予定だったからタオルとか必要だったのもあるけど、旅行でも行くの?くらいの荷物量だったんです。
温泉付属のシャンプーやボディソープだと髪が傷んだり肌がかゆくなったりするから自前で一式持ってかなきゃいけないという理由があるにせよ(それにしても大きいカゴだった)、その「温泉セット」でひとカゴ。
それから、通常のお出かけ用の大きめのバッグが1つ(何が入ってるんだろう⋯)。
そして、何かが入ってる小さめのバッグ(何が入ってるんだろう??)。
対するわたしは、
- 現金を入れたクラッチバッグ
- タオルと化粧水を入れたジップロックの袋
のみだったんで、友人の荷物量になおさら驚いてしまいました。
(ランチの店がカードかコード決済対応なら、バッグも持って行きません)
ムダに丈夫な肌質も荷物量削減に貢献してる笑
友人のように肌が敏感だったり、お手入れにこだわりがあるとどうしても荷物が多くなってしまって、それはまあしょうがありません。
ただそれ以上に、心理的な面が荷物を多くしてるような気もするんですよね。
ところで、「何かあったらどうしよう?」。
これを考え始めると物が増えてどうしようもなくなると思うんだけど、どうでしょうか?
物って持ってるだけで、そこにあるだけで安心できます。
だから、わたしたちは物をなかなか捨てられずに持ち続けるし、増やし続けてしまう。
これは物を手に入れることが難しかった時代(狩猟採集時代とかの話)からの名残り、脳の習性なんだと思います。
でも今は違いますよね。
カロリーと同様、物は(お金があれば)いつでも手軽に手に入れることができるわけで。
むしろ捨てる方が大変なくらい(処分するのにもお金がかかったり、処分方法がめんどくさかったりするから)。
そういう時代になりました。
「何かあったらどうしよう?」って考えるクセはすごーく大事だし、それがその人の身を守ることにつながると思うけど、ただ、その不安を物で解決する思考は資本主義の世界ではムダ買いや浪費につながりやすいかもしれません。
「不安なこと」は考え出せば無限にあるし(メディアも煽るし)、それに1つ1つ対処してれば「あれもこれも必要」ってなっちゃいますからねえ。
そうじゃなくて、「何かあったら?」の「何か(不安)」を具体的に分解してみる。
そしてそれに対しての対処法(できれば家にあるもので)を考えるようにするとお金がかかりにくいんじゃないかなって思います。
工夫すれば代用できるものやコトってたくさんあるんです。
物の多さ(不安や心配を物で解消してる)と「お金の貯まらない度」については、物が多い=お金が貯まりにくいという関係があるていど成り立つでしょう。
じゃ、お出かけ時の荷物の多さとの関係は?というと、これも同様です。
「出先で(もしかしたら)何かあるかもしれない」という不安→「あれもこれも持っていこう」(物で対処するという思考)のため結果、荷物が多くなる。
荷物が多い=物に頼るタイプの人なんだなということが見て取れるわけです。
不安を物で解消するタイプは物を買いやすく、お金が貯まりにくい。
(たぶんあまり貯金のない)友人を見てて、そんなことを思いました。
まあ、得てしてそういうタイプは収入がきちんとあったりするから、経済的に心配ないんですけどね!
世の中うまくできてる⋯
荷物が多い=不安を物で解消するタイプなのかも?→つまりお金が貯まりにくい!
ってことが言えるかもと思った出来事でした。
わたしのように無職で(勤め人として)働くのは嫌なタイプは、不安から物に頼るなんてことをしてるとお金が足りなくなっちゃうんで気をつけようと思います ^^;
心配性じゃないけど物が多いよ!っていうタイプの人も、お金を貯めたいならいろいろ見直すといいんじゃないでしょうか。
こちらは、お金と物の量との関係について考えさせらる本でしたよ。
[今月のラン]月間走行距離158km
1月からは月間200km!と意気込んでたものの未達に終わりました。
元は虚弱体質なのと、年齢的にも故障が怖いんで、今後も月間走行距離は200km以下に抑えるつもり(余裕で守れそうだけど笑)。
練習強度と走行距離のバランスを取りつつ、質の高いトレーニングをしたいです。
今月の練習強度と走行距離じゃ、まったく強くなった気がしません⋯
このままでフルマラソン、制限時間内に走れるんだろうか??