子どもは大きくなってくると、たしかに「金食い虫」になりますね。
子どもが金食い虫だなんてひどい言い方!って思われるかもしれません。
でも事実なんですよね⋯
小さい頃はある程度支出はコントロール可能でした。
洋服だとか。
わが家の場合10歳ころまではリサイクルショップで見繕ったものやお下がりでいけてました。
でも思春期に入ると自分の好みがはっきりしてくるもの。
親の選んだ「ダサい服」なんて着たくないでしょう。
流行りの洋服を着たい気持ちはよくわかります。
中学生になると、衛生面もいろいろ気にするようになります。
特に夏場は汗拭きシートやら消臭スプレーやら細々した衛生用品が必要だし、その他お気に入りのシャンプーができたりもする。
定期的に美容院に行きたがったりとかね。
もう(支出面では)一人前です。
高校生ともなればこの傾向に拍車がかかるでしょうし、わが家の場合、遠方の高校に通うことになりそうなんで通学費もプラスされます。
月1万円以上かかるので痛い⋯。
私服校だから洋服代もかかるし。
教育費のピークとなる、大学進学時のことは今は詳細に想像したくありません笑
10歳ころまでは子育ての負担(金銭面)は正直感じたことがなかったです。
お下がりをたくさんもらってたし、習い事も特にせず、「最安コース」の子育てをしてたから。
塾に通ったこともありません(この点は子どもに感謝ですね)。
中学生になって毎月ちょっとお金がかかるようになったけど、今までがほんとにかからなかっただけだなあと思いました。
友だちやママ友の話を聞いてると子育てにいろいろお金がかかってる印象なんですよね。
- たくさんの習い事
- 早め早めの塾通い
- いつもすてきな服を着させてる
- いろいろなものを持ってる(スマホ、バッグや靴、ゲーム機など)
- 夏休みはいつも家族旅行
- 子どもが喜ぶものを優先した食事作り
などなど。
ま、全部やってる家はないけども^^;
ちなみにわが家はどれもしてあげてません笑
子どもの地位が低い家なのであった⋯
わが家ほど引き締めることはいらないと思うけど、あまりにも子どもファーストな子育てをしてるとお金がかかってしょうがないです。
大学になれば嫌でも大金がかかるんだから、それまでは少し抑えめにしていった方がいんじゃないかなーって思ってます。
(500万くらい?の進学費用が貯まってないならなおさら!)