食費節約のためには「依存性の高い食べ物」を減らすのもけっこう効果が高いなあと感じてます。
なんでそう思ったかっていうと、依存性が高い=頻繁に買う、食べるということにつながるから。
買う回数が増えれば金額が上がっちゃいますよね。
食費節約のために依存性の高い食べ物の比率を下げるって、ちょっと目新しい視点じゃないでしょうか?
ところで、依存性の高いものってほぼ「加工度の高いもの」ですね。
考えてもみてください。
キャベツに嗜癖しますか?
サンマがどーーしてもやめられない!
なんて現象は想像できませんよね^^;
反対に、酒がやめられない、ポテチがどうしても食べたくなる(これはわたしのと)、というのはよくあることです。
加工度が上がれば上がるほどヒトの脳は「おいしい!」って感じちゃうのかもしれません。
そんなわけで依存度の高い食べ物は意識的に避けないとどんどん買う回数が増えてしまう。
依存性の高い食べ物って何だろう?と考えてるうちに、かんたんな見分け方を思いつきました。
それは「(その1種類で)スーパーの棚を多く占めてるもの」です。
たとえば酒。
日本酒、ビール、焼酎、ワイン、ウィスキーと多種多様だけど「アルコール」という種類で分ければ1種類の食品に過ぎません。
これが長ーい1列の両面(つまり2列)全部を占めてたりするんだから、アルコールの魅力(魔力)はすさまじい。
それだけ買う(買わずにはいられない)人が多いってことですもんね。
こういうところにはなるべく近寄らないようにしたら、お金が減りにくいでしょう。
わたしも以前は秋〜冬にかけてワインが飲みたくなって買ってたけど、(どういう理由かわからんけど)ランニングを始めたら飲みたくなくなりました。
なので酒代がずいぶん浮いてます(年間にしたら6,000〜7,000円くらい)。
でも何かの拍子にアルコール類の棚の前を通りかかると買いたくなってしまうから、立ち寄らないようにしてますよ。
そうやって見ると、コーヒーや紅茶、緑茶の陳列棚も思ってるより場所を取ってますね(カフェイン中毒⋯)!
わたしもコーヒーなしではいられないから、これもよくわかる⋯
あと意外に見落としがちなのが「お菓子売り場」でしょう。
チョコやスナック菓子とかいろいろな種類があるけど、「お菓子」とひとくくりにするとその広さは圧倒的。
酒類より広いかもしれません。
わたしもポテチやせんべいはどうしてもやめられないし、通りかかると絶対買っちゃうんですよ。
だから、この売り場には近寄らないようにしてます笑
おかげで食費に占めるお菓子の割合は減りました。
子どものおやつもなるべく果物とか、お菓子よりマシな気がする菓子パンとか買うようにしてます。
依存性の高い食べ物は一般的に、
- 買う回数が増えて食費が増えがち
- 加工度が高くて栄養も少ない傾向(でもカロリーはしっかりあったりする!)
- 嗜癖が進むと健康を害する(アルコールは特にそう)
という特徴があるから、節約や健康の観点からも減らしていきたいですね。
食費を減らすには「依存性の高い食べ物」の比率を減らすのも効果的だよねという話でした。
お菓子を減らすには食事でしっかり栄養を摂るのが一番だと思うけど、なかなか難しいという人にはプロテインがいいのでは?と思ってます。
わたしのおすすめはウェリナのプロテインですね。
品質がいいし、何よりおいしいです。変に甘ったるくないし。
パッケージデザインがかわいいのもうれしい^^