先日ユニクロへ行ったんですが、無人レジがすごすぎてびっくりしました。
だってね、何着もまとめてドサっと置いたのに、その途端レジ画面に商品名が表示されたんですよ?
購入したのは3着で、タグはどれもたぶん見える位置にはなかったと思うし、重ねて置いたんだから何かを読み取るってことはできないんじゃないかと。
じゃあ??となると、真っ先に思ったのはハンガー(ハンガー付きのまま置いたから)。
ハンガーに何かICチップ的なものが埋め込まれてる?
と思ったけど、1つは木製、残り2つは何の変哲もない透明プラスチック製。
とても何かが埋め込まれてるようには見えません。
じゃあ??
Amazon GO(アマゾンの無人コンビニ)みたいにあちこちに監視カメラやセンサーがあって買い物中からチェックしてる?
店内はそんなカメラなかったよね⋯
いろいろ考え出したら昨夜は眠れなくなりました笑
あきらめて調べてみよっと。
ユニクロ・GUが導入した無人レジで活用されてるRFIDってなんだ? - Dcollection
タグかああっ!
一見ふつうのタグだったから、取り外す時は全く気づきませんでした。
この記事を読んで「ほんとかなあ?」と思い、ゴミ箱から漁って笑透かして確認したところ、たしかにありました!
RFIDタグって言うんですね⋯
バーコードの代わりを担っている回路のようなものの正体は”RFID”(radio frequency identifier)と呼ばれるもの。
IDチップと小型アンテナが一体化されており、この中にバーコードと同じく様々なデータを書き込むことができます。
ユニクロ・GUが導入した無人レジで活用されてるRFIDってなんだ? - Dcollection
無線通信によって情報をやり取りするICタグってすごい便利だなー
しかしこれ、2年も前からだったとは知らなかった汗
このタグ、以前は1枚100円ほどしたけどユニクロ・GUが導入したことにより大量生産が可能になったそう。
それで劇的にコストが下がって今では1枚10円なんだとか。
それでレジの店員さん削減できるなら安いもんだよね。
そして思ったのは、スーパーもこれを導入してくれたらいいのにってこと。
めんどうな会計が一瞬で終わったらほんとうれしいな。
高単価な洋服と違って、1つ100円とかの野菜に1つ1つタグを付けるわけにはいかないか⋯
このICタグがシール式にでもなって、さらにもっと単価が下がって1つ1円ぐらいになれば普及するのかな?
それとももっと別の方法で、ストレスのないスーパーの無人レジが実現するのかもしれませんね。
それにしても、こういう「未来」的な技術が普及してくるのってほんとワクワクします!