人間の記憶って当てにならないなーって思います。
半年前のこととか苦しかった記憶でさえも忘れてしまう。
ここ数日、風邪を少しこじらせてしまいました。
体調がイマイチなときは寝るに限るわ…
— モカ (@mocha131010) 2020年5月27日
こじらせるって言ってもわたしの場合、「鼻水が出る」とか「少し頭痛がする」とかくらいのレベルだけど笑
体調不良をすごくつらく感じるタイプだから、初期症状に異様に敏感だし、ふだんはすぐに対処するようにしてます。
風邪が悪化する時って、
- 異様に眠い、疲れる→
- 初期症状が出始める(くしゃみ、鼻水など)→
- はっきりした症状に進む(微熱、頭痛、のどが痛いなど)→
- 発熱して寝込む
という経過をたどることが多いです。
若い頃は年に1回はレベル4(発熱して寝込む)まで達してました。
しんどかったなあ〜
年々賢くなり、今はレベル1で食い止めてます。
セミリタイア生活はいくらでも睡眠時間を確保できるのが強みですね。
この段階だといつもの睡眠時間に3〜4時間プラスして眠ればたいてい治ってしまいます(ていうか発症してないとも言える)。
ところが、もう何年もこれでうまくしのげてしまうとたまに「あれ?風邪ってどんなだっけ」ってなって、ガードが緩くなってしまうことがあるんです。
今回はそれでした。
で、レベル3(軽い頭痛)まで進んじゃったのでここ2〜3日は使い物になりませんでした。
失敗、失敗⋯
ところで人間、半年も経てばいろいろ忘れちゃいませんか?
よくあるのが半年にいっぺんの衣替えの時です。
わずかな服(数枚)しか持ってないのに、半年ぶりに引っ張り出すと「こんな服持ってったっけ?」っていうことがあるんですよ。
物忘れが進んでるだけかもしれません。
ただ、「人の噂も七十五日」ということわざもあるくらいだから、半年もたてば記憶が曖昧になるのは自然なことなんでしょう。
当事者じゃないと大災害だって、まだ10年も経ってないのに「東日本大震災ってあったなあ」くらいになってしまう。
つらいことを忘れられるから、人間何とか生きていけるという利点はあるにせよ、毎回こんなだと何回痛い目にあっても全然進歩しないなんてことになっちゃうので、何か対策はしなければいけませんね。
たかが風邪、されど風邪。
あのつらさを忘れないようにするための何かいい方法ないかなあ。