適度な運動をし、たっぷり睡眠を取り、食事はもちろん栄養バランスを考えて。
健診結果? もちろんオールAですよ♪
ガン(種類による)を含めて病気なんてたいてい生活習慣病なんだから、病気になるのは自己責任よねー
こんな人が身近にいたらどうです?
絶対嫌ですよね⋯
うかつに病気にもなれません。
この健康第一主義の嫌な人、それはわたしです笑
ただ、遺伝性の病気の人もいるし不健康な生活を余儀なくされてる人も多いから、もちろん表立っては言いません。
そう、頭ではわかってるんです。
でもね、自分が元虚弱体質で栄養や運動の勉強をしつつ生活習慣を改善して健診オールAまでたどり着いた者としては、やっぱりどこか「自己責任論」を擁護してしまうわけですよ。
でも今日、何気なく読んだ2型糖尿病患者のブログを読んで衝撃を受けました。
糖尿病を発症した「よっしー」さんはこんな生活を送ってたそうです。
糖尿病の「末路」とはいったいなんなのでしょうね。 | あなたの血糖値、大丈夫?
すごい。パーフェクトな生活。
にわか健康オタクのわたしなんか足元にも及びません笑
糖尿病の家系だったためとっても気をつけて生活していたのに発症してしまったとのこと。
これを読んで「健康を保つのは大人としての義務よね〜」と心のどこかで思ってたことが何て浅はかだったんだろうと反省しました⋯
自分の思ってること、言ってることってブーメランです。
いずれは自分に返ってくる。
健康に気をつけてても病気になった時、自分が悲しくなるような言動はしたくありませんよね。
病気に限らず貧困であるとかバカであるとか(言い方)、これらも自分の努力だけではどうしようもない面が多々あります。
何でもかんでも「自己責任」は息苦しい社会だよねーと思わせられたブログでした。