セレブな暮らしができてるわけでもなく(ていうか節約生活してます笑)、正直なところ、もっとお金があればな〜と思うこともしばしば。
でもなぜか「そうだ、勤め人しよう(パート労働)」とならないのは、「自分の貴重な時間を売りたくないから」なのだと最近改めてわかりました。
自由に使えるお金は少ないけども時間だけはたっぷりある今の生活が楽しすぎて労働する気になりません⋯
昨日もですね、さわやかな晴天のもと山歩きへ。
山仲間と数時間自然の中をさすらってまいりました。
もう時期は遅かったけど湿原の中に咲く色とりどりの花を愛で、雨に洗われた後の木々の緑が目にまぶしかったです。
木漏れ日が差す中でのランチ、挽きたての豆で入れてもらった食後のコーヒーのおいしかったこと!
こういう体験てお金に代えがたいものなんですよね。
でも「自由な時間」がないとできません。
パート労働してたら「天気がよさそうだから明日は山歩きしよう」というのはなかなかできないでしょう。
まあ昨日は特別楽しい日だったわけだけど、ふだんもブログ書いて走ってパン焼いて⋯となかなか充実してます。
それで、わたしの「自由な時間」は1日のうち約9時間、がんばれば10時間あるんだけど、これをお金に変えるとしたらいったいいくらで「売る」だろう?と考えました。
10時間のわたしの時間⋯
「1万円」なら、たまには変えてもいいかなと思いました。欲しいものもあるしなー
時給1,000円。安い笑
問題はですね、勤め人が時間と場所に縛られることなんですよ。
この日とこの日は何時から何時までと労働時間が決められてるし、その時間は勤務場所に確実に行かなきゃいけません。
気分が乗った日だけ好きな場所で働ければいいんだけど。
⋯こんなこと言ってるからなかなか希望の労働先が見つからないわけです。
コロナ禍でもありがたいことに特に変わりなく暮らせてるので、もうしばらく自由な日々を満喫させてもらおうと思ってるけど、どうなるかなあ。