ユニークなブログを書いている「ゆるいてんちょう」さんのこちらの記事を興味深く読みました。
2chやニコニコ動画の創業者であるIT富豪の西村博之(ひろゆき)さんがやっているYouTubeチャンネルで先日話されていたのですが、ひろゆきさんは四十年ちょっとの人生において、自販機でジュースを買ったことが10回程度しかないとのことでした。
1年ではないですよ。40年で10回ですよ。凄いですよね。
ひろゆき氏は一生で10回くらいしか自販機でジュースを買ったことがない - 節約系ミニマリスト0.5
これを読んで、旅行時を除き「わたしもこれまでの人生で数えるほどしか自販機で飲み物を買ったことがないなあ」と一瞬うれしくなりました。
さすがに40年で10回というわけじゃないけど、たぶん数十回レベルだと思う。
スーパーで買えば何十円も安いとわかってるのに、わざわざ定価で買うのがどうしてもできないんですよね。
ていうか、家から水筒を持ってけばほぼ0円だから、飲み物をお金を出して買うという発想がそもそもありません。
自分で自分のことをけっこう倹約家だなと改めて思いました。
あ、もちろん資産額はひろゆきさんの足元にも及びませんが笑
(噂では浩之さんの資産は数十億円らしいです)
お金持ちになるには何と言っても「稼ぐ力」の方が大事ですからねえ⋯
そんなひろゆきさんのお金に関するインタビュー記事。
達観の達人・ひろゆきが教える「お金が欲しい」の無限ループから抜け出す方法|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。
あ、節約の努力をしてるわけじゃないんですね。。
わたしも今度から「節約してるんです」じゃなくて「無駄遣いが嫌いなんですよ」って言おう笑
収入が増えても支出を増やさない、割高なものを買ったり無意味な支出(ATM手数料とか)をしないのが大事ということなのでしょう。
収入が数千万〜数億円になってもそういった生活を継続できるのってすごいことですよね(清貧な暮らしがベストというわけではないけど)。
本多静六翁を代表例に、収入額や投資成績にも左右されるから「倹約家ならば必ずお金持ちになれる」というわけじゃないけど、「倹約家だとお金持ちになりやすい」ということは確実に言えますね。
本多静六さんは「収入の4分の1と臨時収入の全てを貯金し、投資に回す」という本多式蓄財法で有名な人です。
たとえば、浮いたジュース代を投資に回す。
資産形成ってこういうコツコツ地道な取り組みからなんですよね。
いきなり本物のお金で投資をするのは怖いという人は、余ってるポイントを使える「ポイント投資」というものが今はあります。
SBI証券ではTポイントで投資ができるんですよ。
千里の道も一歩から⋯ですね