そう言われればそうかも。

ふつうの主婦の日記

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貧困化すると食事に一番影響が現れる

病気やリストラ、そんなちょっとした歯車のズレで貧困に陥ってしまうことがあります。

 

 

この記事によると、

 

 「今晩の夕飯です。おかずですか? ありません。すいとんだけです。1週間の食費は1万円と決めているので。よろこんで食べてくれるのが救いです(後略)

 

とあります。

貧困化すると食事に一番影響が現れますね。

 

子ども4人の6人家族となればただでさえ生活が大変そうです。

そこへきて妻が病気になり看病が必要となれば、苦しいのは当然でしょう。

 

タイトルにあるように「6人家族で『1週間の食費は1万円』」は、たしかに6人家族にとって「極限の食生活」。

お父さんが子どもたちの栄養不足を心配するのも無理ありません。

 

 

⋯ただ、夕飯が「具なしのすいとんだけ」なんてことある?とは素朴に思いました。

(この点はツイッターのコメントにも疑問の声が寄せられてた)

 

1週間の食費が1万円としたら、米代やら調味料やらで3,000円かかったとしても、残り7,000円で1日1,000円は使えるんじゃないかなー

 

そしたらたとえば、

  • 鶏胸肉100g50円として500gで250円→これで油淋鶏を作る
  • キャベツ3分の1玉約70円→千切りにして油淋鶏の付け合わせにする
  • 小松菜2束200円+モヤシ1袋30円→味噌汁の具にする

以上、夕飯代で550円。

残り450円で、

  • 朝食用の食パン(6枚切り1袋で170円くらいのを買う)
  • 1個10円の卵を1人1個で60円
  • 牛乳1本200円

を買ったとしても、1,000円以内に収まるかな⋯

(あ、夫婦の昼ごはん代を計算に入れるのを忘れてた)

 

それにしても、仕事して看病してたら油淋鶏なんて作る時間や気持ちの余裕はないだろうけど、すいとんに何かしらの野菜や肉を入れることは(予算的には)できるかな?

 

なんてことを(事情がいまいちよくわからないにも関わらず)つらつらと考えてしまった。

やりくりが下手で食事が「貧困」化してるという面もあると思う。

 

 

ところで、この家庭の概況は、 

  • 子どもは幼稚園から小学4年生までの4人
  • 妻は働けない状態だけど、障害年金は受給してない
  • 生活保護は「水際作戦」で追い返されて受給できず
  • 家賃、保険料などを差し引くと、手元に残るのは15万円ほど
  • 父親が多い時で月4万円ほどの仕送りをしてくれる

という状況だそう。

 

福祉サービスを受けられてないこと(生活保護)、うまく使えてないこと(障害年金)はわかってるみたい。 

 

父親からの仕送りが平均して月に3万円としたら、給料と合わせて18万。

幼稚園代と小学校で(通常なら)9万くらい? (これは減免されてて数分の1になってるかも) 

それから、水道光熱費が2万、通信費が1万、雑費2万とすると、たしかに食費に使えるのは4万くらいですね。

 

 

「もっと工夫しろ」とか「節約しろ」というのはかんたんです。

でも、(一般的な金額の半分〜数分の1に減らす)節約は特殊スキルであって、誰にでもできるものではありません。

 

6人家族で月4万円て「一般人」には厳しい予算ですよね。

子どもたちが小さいとはいえ、食費に6万はほしいところでしょう。

 

 

自分が節約生活にすっかり馴染んじゃったから、この家庭に対して「ご飯もうちょっと何とかなるんじゃ?」って思ってしまうのかなー

 

ふだんセミリタイアブログを読んでると、こういう ↓ 節約の達人の生活ぶりが当たり前になっちゃって、わたしも感覚が麻痺してきてます笑

 

月3万円以下で生活しています。

まったく苦になりません🤗

これは自分でも驚いているのです。

私がひとりぐらしを始めたのは10年以上前ですが、学生時代より金を使ってません。

 

【月3万円以下】「ド節約生活」がまったく辛くない理由 - 30歳1000万円でリタイア

 

※この方は月の食費が1万円以下だけど、とても健康そうです。

【納豆豆腐丼】食費1万円以下のビンボー飯 - 30歳1000万円でリタイア

 

 

長々と書いて、やりくりにケチをつけたけど、「こんな程度で貧困、貧困言うな」というつもりはもちろんありません。

 

むしろ、わたしたちがいつ貧困に陥っても安心できるような社会になってほしい。

生活保護を申請しに来る人を追い返すなんて、ひどい話です。

申請くらい受け付けてほしい。

 

この家庭がもし生活保護を受給できたら、この人数だと家賃扶助分(約5万円)を除いて、生活費として約25万が支給されるみたい。

生活保護 金額 自動計算 - 布施弘幸 行政書士事務所

 

これならまともな食生活を送れそうですよね。

 

生活保護費って決して少なくはないけど多くもないです。

その生活保護費を(父親の援助を入れて)10万円近くも下回る金額でやりくりしてる⋯

この家庭、ほんとよくがんばってますよ。

 

何とか早く国のサービスを受けられるようになってほしいなと思いました。