そう言われればそうかも。

ふつうの主婦の日記

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ギャンブルが嫌いな人でも知らずに「レバレッジをかける生き方」をしてる

ギャンブルが嫌いな人でも、ふと気づくと「レバレッジをかける生き方」をしてることがよくあります。

 

このレバレッジ(てこ)、もちろん「よいレバレッジ」もあります(投資額を上回る回収見込みのある借金とか)。

ただ、たいていの人は(もちろんわが家も!)「悪いレバレッジ」にはまりやすい。

 

わたしの考える「悪いレバレッジ」とは何かというと、

  • あまり利回りが見込めないものを
  • (年収に比して)大金で買うこと

です。

期待値が低いものを大金をかけて買ってしまう選択をすると人生大変になってしまうんですよね⋯

 

代表的な例は、

  • 身の丈を超えた住宅ローン
  • (大したことのない学歴のための)奨学金

ですね。

これらは「ギャンブルなんて大嫌い」という堅実な人でもはまりやすい。

 

いや、むしろ堅実な(でも物事を批判的に見ることをしない従順な)人の方がはまりやすいかもしれません。

 

いろいろ条件はあるけど、過大な住宅ローンは言うに及ばず(マイホームはお金を生み出さないので)、奨学金さえも「利回り」が悪いこともあるでしょう(たとえば、Fラン大を卒業してはみたものの低年収の仕事にしか就けなかったとか)。

 

現在のような収入が増えない時代、住宅ローンは特に気をつけなきゃいけません。

年収の〇倍とかよくわからない基準で買うと、ちょっとしたことであっという間に返済に行き詰まってしまう。

 

年収の5倍とか(それ以上?)のローンを組んで35年かけて返済するって、人口減、低成長の時代にはすごいギャンブルです。

 

新築住宅は住み始めた翌日にはもう2〜3割値段が下がってしまうので(2〜3割は業者の利益分だから家の実質価値は支払う額の7〜8割。3,000万で買ったものが売ろうとするとたぶん2,000万くらいになってしまうはず)、よほどの人気エリアじゃないとオーバーローンの状態が長くなってしまうでしょう。

 

レバレッジを効かせて無理な住宅ローンを組んでると、ちょっとした誤算であっという間に払えなくなっちゃいます(たとえば、今ならコロナで減収とか)。

 

(FXや信用取引などは除き)ふつうの株売買なら最悪「資産0」になるだけで済むけど、住宅ローンが払えないとなると口座残高だけの問題じゃありません。

あまりにもオーバーローン状態だと売るにも売れず、最悪競売行きになりますよね。

今住んでるところがなくなるんだから、リアルな生活を直撃します。

 

「株? 怖いからやらない」「株式投資なんて、よくそんな怖ろしいことできるね」って言う人が、そこそこ立派な家を建てて子どもにも教育費をたっぷりかけて⋯ってやってるのを見ると、どっちがギャンブルなのか?と思ってしまうんですよね。

 

よく分散された投資信託とかは長期的には増える可能性が高いけど、人口減の日本で家(マイホーム)が高く売れて最終的には儲かっちゃったっていうのは絶望的に難しい気がするなー

まあ、マイホームで儲かる必要はないけども。

 

そういう意味でマイホームは「お金を増やしてくれない」わけだから、そういったものにはレバレッジをかけず、ほどほどのものでいいなって思ってます。

(さすがに築50年のわが家は古すぎるけどね笑)