買い物の楽しさとは何なんだろう?
ふとそんなことを考えました。
というのも、今日買った物は「実用度100%」の物っきりだったから。
ハチジェットスプレーにカメムシ除けスプレー、クモの巣取りほうき、ペンチ…
— モカ (@mocha131010) 2020年9月20日
行楽の秋の連休中とは思えない買い物の面々 笑
(いったい何をするのか)
ハチ撃退用のスプレーにカメムシ除けスプレーにクモの巣取りほうきにペンチ。
ウキウキした気分でレジャーを楽しんでる人も多い秋の連休中に買うものではありません笑
まあ、どれも必要だから買ったんですけどね⋯
お金を貯めようとする時の一番賢いお金の使い方は「必要な物だけ買う」ことだと思ってて、それに従えば「すごくいい買い物」ではあります。
ただ、全く楽しくない笑
買い物の楽しさって「役に立たない(けど自分が楽しいと思える)物」を買うところにあるのかもしれません。
たとえば、最近ほしいなーって思ったのはこれ。
再生してもらうとわかるけど、ちょっとふつうのドローンじゃないんですよ(MetaFlyが飛ぶシーンは10秒のあたりから)。
本物の鳥のような大人のためのドローン「MetaFly」 - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)
「何これー、まるで鳥じゃん‼︎」って目が釘付けになりました。
自分で操縦してみたいと思ったけど、少し冷静になったら何の役にも立たないことに気がついてやめちゃったけど。
でもワクワクするんですよねえ。
少なくともカメムシ除けスプレーよりは笑
わたしを含め、いくら節約のためとは言っても消費の楽しみを完全に立ち切れる人は少ないはず。
節約してお金を貯めるどころか、むしろ何も考えず、稼いでは使い、使っては稼ぐそんな「ハムスターの回し車」状態の人が大多数でしょう。
セミリタイアする前のころはそんな生活に虚しさを覚えてました。
だけど最近はちょっと考えが変わってきていて、(資産をそこそこ貯めたら)ある程度稼いである程度使う生活がたいていの人には無理がなくて楽しい生活なんじゃないかと。
消費の軸さえぶれなかったら(メディアに影響されて「物を買わされる」状態じゃなかったら)、自分が「おもしろい」と思う物を買うんだったら、何かを買うことはそう悪いことじゃない。
そして、そのために必要なだけのお金を稼ぐのは張り合いのあることかもしれない。
ホームセンターでレジ袋にカメムシ除けスプレーなどを詰めながら、そんなことを思いました。
今日買った物でお掃除がんばりま〜す