節約を心がけてる人ならお出かけの時に水筒持参という人は多いでしょう。
わが家もそうしてます。
ただ、水筒って重いし洗う手間とかがあってめんどくさいですよね。
なので、ちょっと出かける時に持ち歩くのは「ペットボトル」が一番便利だなと思ってます。
以前は常にマイ水筒持参でした。
夏はいつでも冷え冷えのが、冬は熱々のが飲めていいですよね。
ただ、⋯洗うのがめっちゃめんどくさい。
水筒ってどうしてあんなに複雑な構造で、パッキンがどっさりなんでしょう?
水漏れ防止や保冷・保熱効果のためにはそうするしかないんだろうけど。
蓋を分解して(保冷・保熱効果が高いものほど複雑な構造になってる気がする)、パッキンを1つ1つ外して洗い、ざっと水を切った後拭いて乾かす(しばらく放っておけばだいたい乾くけど、パッキンの溝に溜まってる水分がそのまま残ってたりするから拭いてます)。
そして、また1つ1つパッキンをはめ(これがまたはめずらいものがあって急いでる時はイラつく笑)、蓋を組み立てる⋯
水筒の蓋部分を衛生的に保つ手間暇がとにかくめんどくさくて仕方ありません。
こんなの、学校へ毎日水筒を持ってかなきゃいけない子どもが複数いるおうちとかどうしてるんかな?
水筒メーカーには機能面だけじゃなく、こういう維持管理をいかに楽にするかも追求してほしいです。
これらの作業が億劫で水を持ち歩かなくなりそうだったので、ここ最近はもっぱら使用済みのペットボトルに水を入れて持ち歩くように。
これが快適なんですよ。
軽いし、飲み終わった後は飲み口とキャップを洗い、本体は中を軽くゆすいで乾かしておくだけ。
水筒とはえらい違いです。
ただ、
- 凍らせておかない限りすぐに常温になってしまうし、温かい飲み物もすぐぬるくなってしまう(なので1時間〜半日程度のお出かけ向き)
- 何度も使ってると落としきれない中の汚れが溜まってくるし、ペットボトル素材が劣化してくる
という弱点があるから、20回とか30回使ったら捨てるようにしてます(お茶とかではなく水の場合)。
これでも都度都度ペットボトル飲料を買うよりだいぶエコだし、何より経済的 笑
麦茶とかを入れると茶渋?のせいかペットボトルがくすんでくるので、ダメになるのが早いかもしれません。
(ペットボトル洗浄用のブラシとか洗剤が売ってるけど、そこまでしなくてもいっかって思ってます)
ペットボトルに水を入れて持ち歩くようにしたら、いつでも気軽に「あ、そうだ水を持ってこう」と思えるようになりました。
出先でもちょいちょい水を飲むようにすると、真夏なら熱中症予防になるし、その他の季節も体調管理にとってもいいです。
- 短時間の外出にはペットボトルに水
- 長めの外出や飲み物の温度にこだわりたい時は水筒
というように使い分けていこうと思います。