運動習慣を身につけ、絶え間なく栄養や健康関連の知識を仕入れて食生活を改善することにより、以前の虚弱な体質よりかはずいぶんマシな体になりました。
筋肉がついたせいもあって前よりはつらつとしてる気がするし、何より毎日ご機嫌に過ごせるようになったのは健康度がアップしたのが大きいでしょう。
それでもまだ全然満足してないけど。
すっかり健康オタクと化してます笑
そんなわけで、さらに健康になりたくて(できればいつまでも若々しくいるためにも)、おもしろそうな本を見つけるたびにポチる日々。
中でもこの2冊は最近のヒットだと思いました。
この本、メンタリストDaiGoのYouTubeで紹介されてて即買っちゃったんですよ。
個人個人で遺伝子が違うんだから、体質に合った食事法をしようよって提案してる本です。
唾液に含まれる消化酵素アミラーゼの含有量によってどれくらい炭水化物を摂取したらいいのかという分量が人によって変わってくるとか、アルコールの分解酵素量の違いによって飲んでも危険のない量(がんになりやすい人もいる)は変わるとか、この本の内容を知ってるか知らないかでは生活の質が違ってくるだろうし、健康寿命の長さも変わるかもしれませんねえ。
個人的には今日読んだ箇所、乳化剤がIBS(過敏性腸症候群)に関わりがあるんじゃ?という部分がとっても気になります(p59.「石鹸を食べることの危険性」)。
乳化剤は加工食品に広く加えられてる成分で(洗剤とかにも加えられてる)、知らず知らず摂取してるんですよ。
子どもがIBSっぽいんで、興味深く読んでしまった。
もしそうなら、食事は加工食品をほぼ使わないから問題ないけど、子どもが大量に食べてる間食類も何かしら手作りした方がいいのかもしれないな⋯
というように、かなり具体的に生活に密着した知識を得られる本です(まだ5分の1も読んでないけど)。
巻末には「炭水化物許容摂取カテゴリー別」の1週間の献立表まであって親切。
(ただ、当たり前だけど食材もメニューも欧米寄りで取り入れにくいから、アレンジが必要そう)
読みこなすにはちょっと時間がかかるだろうけど、最新の知見を取り入れるのはコスパがいい(より健康になれる)からがんばろ。
幸い、時間だけはいくらでもあるし笑
もう1冊については疲れたのでまた後日書く予定。