この秋、流行りの「ボロ戸建て投資」をやってみました。
このボロ戸建て投資、果たして儲かるのか?といえば、うーん、短期的には儲かる気がしません笑
1番のポイントというか成否の決め手といってもいい仕入れ値、ここで徹底的に安く買えるかどうかがその後を左右します。
カリスマ大家さんたちのツイートやブログを見てると「利回り50%超え」とかザラで、これくらい安く買えればたしかに儲かるでしょう。
対してわたしのボロ戸建ては表面利回り約35%なので、微妙なラインかな。
その後のリフォームも、ボロいだけに思ってたよりかかるもの。
「リフォーム予算は20万」と決めてたものの、「やっぱりエアコンを1台くらいつけてあげないとな」とか「このシンク、美装でいけるかもと思ってたけど、掃除がめんどくさいから買い替えちゃえ」とかなって、結局倍の40万もかかっちゃいました。
それからボロ戸建てはその後の維持管理費がけっこうかかることを忘れちゃいけません。
築年数が経ってるからあちこち修繕するところが出てくる。
今回買った物件もあと数年したら屋根の塗装しないと 汗
購入後5年目以降から利益が出始めるな⋯と捕らぬ狸の皮算用してても、4年目に修繕費用が発生したら利益の出始めるのはまた後に延びてしまうんですよね。
はあー、なかなか濡れ手で粟的な上手い話はありません。
不動産は数年〜10年単位の長期的なスパンで考える投資なんだなとわかりました。
とはいえ、長い目で見ればおもしろそうな活動なので、今後も少しずつ増やしていこうかとは思ってます。
今日も今日とて物件検索⋯