何とか競売物件への入札を終えたものの、(万が一落札できた後の)融資の段取りで頭がいっぱいです。
融資間に合うんでしょうか 汗
ところで「中古の一戸建てを買って人に貸してる」って言うと、友だちは「へえー。⋯えっ?」って反応します(または一瞬の沈黙)笑
そりゃそうか。
わたしだってちょっと前までだったら同じような反応してしまうよね。
サラリーマン大家とかボロ戸建て投資がこれだけ流行ってても、それくらい「不動産投資」は田舎では未だにふつうの人には縁遠いものです。
不動産を扱えるのはプロの不動産屋さんだけでしょって思われてる中、なんで無謀とも言える不動産投資(実際は、しっかり勉強して注意深く物件を選べばそんなにリスクは高くない。リターンもそれなりだけど笑)を始めたのか?と言うと、単なる「消去法」なんですよ。
思考の流れはこんな風でした。
子どもの大学進学がいよいよ迫ってきた→
学費分は貯めてあるけど仕送り分(月10万)を確保せねば→
わが家の収入では節約にも限度がー泣 (わたしが)収入を増やすしかない→
収入を得るには、勤め人(パート労働者)になるか自力で稼ぐかしないとね→
勤め人は向いてない⋯→
じゃ自力で稼ぐしかない。それには株か不動産か起業だよね→
起業するエネルギーはないし、成功確率が低すぎる。株は才能がない(損ばかりしてる)→
⋯残るは不動産投資しかない。
めっちゃ消去法ですよね笑
全然前向きなところが見当たりません。
とはいえ、10年以上不動産の本をポツリポツリと読み続け、しょっちゅう物件検索もしてたんで、心のどこかで「これしかない」と感じてたんでしょう。
実際、昨年秋に築古戸建を買ってかんたんにリノベ(外壁とかにペンキ塗っただけ)したところ、まあまあの家賃ですぐに借り手が見つかったことで自信もつきました。
不動産を見る目と適性があると信じたい笑
次はわたしにとってはいきなりの大きな物件だし、落札できる可能性は2%くらいだろうけど、もし落札できたら真正面から運営に取り組みたいです。
もう他に選択肢はない。
「消去法で残ったもの」でがんばるしかありません。