ショックなことがありました。
メルカリで去年購入したスキー板が前回スキーに行ったら滑走面がベローンとはがれてしまったんです。
ブーツとポール込みとはいえ15,000円もしたのに⋯泣
経年劣化でしょうか。
中古品にはこういうリスクもありますね。
それ込みで安く買ってるんだからしょうがありません。
ところが、(自分で)補修するかーと思って調べたら⋯
これがどうも難しいらしい。
スキー板の芯材(コア)をくるんでいるものと滑走面(ソール)は「ポリエチレン(PE)」でできていて、ふつうの接着剤ではくっつかないんですって。
瞬間接着剤でもくっつかないものがあるなんて大ショックです。
それじゃあ、まだ買ったばかりだし専門店に修理に出すかと相場を調べたら5,000円以上はしそう。
中古の板だけならそれくらいで買えそうな金額がかかることがわかりました。
新たに買い直すか、修理に出すかすっごい迷い続けてたんだけど、思い直して語句を変えつつ検索を続行してみることに。
そうしたら「最近ではポリエチレンもくっつく接着剤がホームセンターに売ってるよ」との情報を発見。
店に行ったら果たして置いてありました。
500円だったんで迷わず購入し、早速ソールとコアの間に塗って24時間圧着し(洗濯バサミで止めただけ 笑)様子を見てるところです。
とりあえずはくっついてるっぽい⋯
これで実際に滑ってみて何ともなかったら500円で直っちゃったことになります。
技術の進化に感謝するとともに、あきらめないでググり続けてよかったなーって思いました。
まさに現代は「検索する力がイコールお金に直結するんだ」ということを実感してます(まだ直ったか確定してないけど 笑)。