ひたすら下がる一方のブログPVを前に少しテコ入れした方がいいかな?とムダな努力に終わりそうだけど、プロフィールの見直しなどをしてみました 笑
新しくしたプロフィールを眺めながら思ったのは「なぜ世帯年収は平均より下なのに、わたしはセミリタイア生活(単に専業主婦だけど)を送れてるんだろうか」ということ。
子育て費用がピークに達する40代〜50代ともなれば、どの家庭もマイホームのローンを返しながら、みんな必死に共稼ぎしてますよね。
翻ってわが家はと言えば、わたしはのん気に専業主婦をしてるし、たまに旅行も行っちゃうし、はたから見れば一見ゆとりがあるように見えるかもしれません。
なぜ世帯年収は平均より下なのに、セミリタイア生活を送れてるんでしょうか。
(日常的な)節約の賜物?
いやいや、セミリタイアを志向する人や実際セミリタイアした人たちのブログからうかがえるその低コストな生活ぶりの足元にも及びません。
「貧乏耐性」があるから?(質素な生活に耐えられる力)
これはたしかにあります。
元々少し貧乏目な家で育ったので(しかもそれを不満に思わなかった)、質素な生活にそれほど違和感はありません。
でもそれだけじゃ子育て中のセミリタイアは難しい。
学校生活って強制的にお金がかかることが多いから。
それじゃ、なんだろう⋯。
セミリタイアと共働き生活を分けたもの、それは「もう(勤め人としては)働かないんだ!」という覚悟(?)を決めたのが一番の違いだったんだろうなという結論に至りました 笑
それはさておき、日々節約に励んでるわけじゃないのに(質素だけど)それなりに毎日を送れてるのはたしかなわけで。
何か理由があるはずですよね。
そこで改めて考えてみたら、わが家の暮らしぶりは「大きな出費」を極力抑えた形になってるんだなということ。
これが家計の余裕度に多大な貢献をしてる。
具体的には、
- 家(マイホーム)
- 車
ですね。
保険料や教育費、通信費とか細かい固定費も抑えるようにしてるけど、なんといってもこの2つが家計に与えるインパクトはでかいです。
逆に言えば、この2つさえ抑えられれればあとはどうにかなると言えるでしょう。
わが家がそうであるように。
「大きなものほど中古品を活用する」のがコスパが高いです。
周りの皆が共働きであっても生活にゆとりがなさそうなのは、新築の家を建て、新車を買う(1人1台)、たいていこの2つが原因になってます。
わが家は20年前に400万円以下で買った中古の家に住み続け、車は軽の中古車なんです(去年は新車を買っちゃったけど)。
「中古の家&中古の車」派VS「新築&新車」派とで20年間でどれくらい生活コストに違いが出るんだろう??
仮に1,000万としたら年間で50万円、月にしたら約4万円違ってきます。
4万円を(流動費の)節約で浮かそうと思ったら大変でしょう。
日々節約に励まなければいけません。
逆にこの2つをうまく浮かすことによって、日々キリキリと節約を心がけるような暮らしをしなくてよくなります(バンバン浪費してもいいってことではないです)。
細かいことや我慢することが苦手だし、自由な時間がないことに耐えられないので、人に自慢できる代物じゃないけど「中古の家&中古の車」路線を取ってよかったなあって今ごろ実感してるのでした。