わが家のお金の方針は、「少しでもいいからお金にも働いてもらう」です。
そんなわけで、ここ1〜2年で使う予定のないお金はたとえ少額でも「働きに出て」もらってます。
自分は無職でブラブラしてるのに、わが家のお金たちは過労死寸前まで働かせられてるという 笑
大切な「虎の子」たちだけど、ずっと家に置いといても(=貯金しといても)成長しません。
なので、「出稼ぎ」に行ってもらってるわけです。
そうすると減ることもあるけど中には増える子もいて、全体的、長期的に見るとその稼ぎはバカになりません。
増えた分はわたしの旅費に消えるだけなんだけど 笑
途中で暴落に遭ったとしても、インデックスに連動した投信やETFにドルコスト平均法で積立してけば、長い間には増えていきますね。
深い谷(リスクの大きい投資)に突き落とされたたまま帰ってこなかった子どもたちも何人かいるけど、それはたいていわたしの思いつき適当「投資」のことが多かったです。
ごめんなさい⋯
そんなわけでこの間もマネーフォワードをぼんやり眺めてたら、「こいつは働きに出せるかも?」というお金を見つけました。
去年買った築古戸建ての家賃です。
4回ほどいただいたのがそのままになってました。
たとえ毎月5万円だけだろうと、このままではもったいない。
当初は「この調子で戸建てとか買ってって本格的な大家さんになってもいいなー」と甘い夢を見てたけど、手残りがほとんど出ないであろうボロ戸建て投資の現実に突き当たりました。
ところで、物件を拡大してくには金融機関からの融資が欠かせません。
なので、家賃をそのまま地元金融機関に貯めていくと同時に「信用」も貯めていき、融資につなげようという目論見だったんです。
でも、不動産投資の厳しさを肌で感じ始めた今日このごろ、その必要はないかも⋯という境地になりつつあります。
拡大してかないならば、家賃を口座に遊ばせとく必要はありません。
入金され次第さっさと投信なりETFなりを定額買付していこう。
そんな方針を固めつつあった今日、ちょうどこんな記事を読みました。
自分は毎月入って来る家賃でドルコスト平均法的に株を買って行っ
たのですが、たまたま年末から3、4月までは株高というアノマリーを
信じて売っていたので大損することもなく増やすことができました。
吉川英一オフィシャルブログ-低位株・不動産投資で会社バイバイ、リタイアして毎日が日曜日。不動産業ブログ!
サラリーマン大家のパイオニアの1人である吉川さんも家賃を株に変えていたのでした。
個別株投資で大変な成績を残されてる吉川さんの足元にも及ばないけど、インデックス投資ならそんなに危なくないでしょう。
というわけで、何を買おうか探してたんだけど、S&P500とかはもう買ってるからまあたぶん新興国株式とか8資産均等型あたりにすると思います。
ちょいちょい修理費がかかってるから全額はとても投資に回せませんけどね。
控えめに毎月3万円分ほど買っていこうかなあ⋯