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「東大を0円で卒業」?! 「学費減免」は意外とハードルが低い

節約ブロガーさんが「年収がけっこうあっても大学の授業料減免の対象になる」という記事をアップしてました。

 

国公立大に通っているのに授業料免除申請しないのは損やで。年収600万円でも通るぜ。 - 節約系ミニマリスト0.5

 

 

年収600万でも授業料が減免⋯?

お得情報には聡いつもりだったけど、初めて聞きました。

 

国立大だって今時の授業料は年間で約54万円もします。

4年間で200万超え。

 

このうち半分でも免除になれば約100万円が浮くことになり、これはバカになりません。

 

 

 

というわけでさっそく調べてみたんだけど、税金用語がたっくさんあって確定申告の時のことを彷彿とさせられました 笑

1つ1つ調べながらって、ものすごく時間がかかるんだよね〜

 

ま、それはさておき、先に結論を書くと、「前年度世帯年収467万円、3人家族、特別控除は本人のみ(自宅外通学)、貸与型奨学金の給付予定なし」という条件のわが家の場合、「半額免除」の対象でした(たぶん)。

よかった、よかった。

 

ただ、税制の用語をよく理解してないから計算に間違いがあるかもしれません。

子どもが来年進学なんだけどとか、今在学中という人はそれぞれで確認をお願いします。

 

 

実際、こちらの資料の「自宅外通学、3人世帯」 区分を見ると収入金額は「628万円」となってて、わたしの計算と100万以上も違う 汗

 

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https://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/life/money/covid-19/file/20200529/2_200529-NU.pdf

 

 

制度については、こちらのサイトの説明が比較的わかりやすかったです。

 

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 国立大学の授業料免除/所得基準は意外と高い?

 

 

計算してみよう。。

「総所得金額」は「収入ー所得控除額」で求められます。

 

 

 

 

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 No.1410 給与所得控除|国税庁

 

年収467万の所得控除額は「収入×0.2+44万」なので、137万。

総所得金額は467万ー137万で330万となりました。

 

 

ここから「特別控除」(わが家の場合は「自宅外通学の本人」のみ)の72万を引くと、

 330万ー72万=258万

 

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 国立大学の授業料免除/所得基準は意外と高い?

 

 

この金額から「収入基準額」というのをさらに引いたものが「家計評価額」となり、これがマイナスだとその減免基準が適用されるとのこと。

 

 

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 国立大学の授業料免除/所得基準は意外と高い?

 


この表によると、3人世帯の半額免除の収入基準額は「306万」ですね。

 258万ー306万<0

となり、めでたく半額免除となりそう。

 

何とか最後までたどり着けました 笑

 

 

ちなみに、306万ー258万=48万以上収入が増えると半額免除の対象から外れてしまう。

わたしの方の事業は赤字だからそんな心配はいらないけども 笑(それはそれで問題)

 

仮に半額免除がダメでも、3分の1免除とか4分の1免除とか各大学によって少しずつ違うようなんで、進学予定の大学のサイトで調べるのがよさそうです。

 

 

はー、それにしてもこの計算方法わかりやすくならないもんなんですかね?

 

文科省のサイトを見ても、奨学金の給付シミュレーションはあるんだけど、学費の免除についてはかんたんにわかるものが見当たりません。

 

www.mext.go.jp

学びたい気持ちを応援します 高等教育の修学支援新制度:文部科学省

 

わかりやすいシミュレーションサイトをぜひ作ってほしいです。

 

この新制度、一部の私立大学や専門学校も支援の対象になってます。

 

 

これに加え、給付型(返済不要)の奨学金制度も使えば、「うちは貧乏だから進学できない」という例は少なくなるでしょう。

 

 参考:【日本学生支援機構】2020年、新制度になった「給付型奨学金」とは? | Crono

 

 

授業料等減免と給付型奨学金の制度はこの4月から「高等教育の修学支援新制度」として拡充されたばかりとはいえ、こんなに有益な情報がなぜ広まってないのか不思議でしょうがありません。

 

この記事を書いてる方もこういったお得な情報が知られてない現状を憂えてます。

 

 参考:東大を学費0円で卒業した男が教える「平均的年収でも受けられる減免制度」 成績や収入がそこそこでも大丈夫 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

 

 

「知らない」って損することばかりですね。

 

 

最後に、この情報を教えてくださった節約ブロガーさんには感謝してもしきれませんが、ほんとにありがとうございました。